Love-tuneの風邪日記

２．萩谷慧悟 ページ3

森田side


美「萩ちゃーん？大丈夫？」


萩「・・・ぁあ、大丈夫」


ずっとぼーっとしてる、この後本番なのに


美「萩ちゃん？この後、出れる？」


萩「絶対出る」


絶対って付けるぐらいだから、


自分でも分かってるね


でもなー、今日は春休みスペシャルなんだよなー


俺、席隣だしいっか


美「萩ちゃん、辛くなったら俺に寄りかかって？」


萩「大丈夫だから！」


〜本番〜


河「急遽、決まりました。春の席決め大抽選会ー！」


え、萩ちゃんの隣じゃないかもしれないのー！


ヤバイな、大丈夫かな


〜〜〜〜〜〜〜〜


よかったー、萩ちゃんの隣。俺とやっすーで


美「やっすー、萩ちゃん体調悪いから寄りかかったら、体調最悪の時だから」


謙「OK」


大丈夫かな、


〜本番終了〜


何とか終わった、


美「萩ちゃーん？大丈夫？」


萩「大丈夫…」


大丈夫じゃなさそうだね笑 涙目だし笑


美「萩ちゃん？おいで？」


萩「美勇人ー泣抱っこー」


美「はいはい、おいでー？」


うわ、熱っ！よく耐えたな笑


美「やっすー！ちょっと来てー！」


謙「なに？」


美「萩ちゃーん？やっすーの所に行こっか」


謙「おいでー？萩ちゃーん？」


萩「やっすー泣」


謙「泣かないでいいよー？」


やっすー、察してくれたみたい


謙「萩ちゃん？お洋服捲るよ？」


今のうちに！


萩「いやー泣」


謙「はい、終わったよー！よく頑張ったね？」


萩「泣 … zzz」


美「よく頑張りました！」


謙「辛かったんだね」


美「だね、ゆっくりさせてあげよう」


その2日後、萩ちゃんは元気になりました！

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