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闇堕ち男士の浄化 ページ42
陸奥守から止めどなく血が溢れ、
刀身には無数に罅が入り、ピシピシと音を立てている。
「もう疲れただろう、全て忘れて眠れ」
貫いたままの本体を引き抜きそのまま陸奥守の
本体を鞘に納めると眩い光が部屋中に満ちた。
「あるじさ、あっ…蜻蛉切さん大丈夫ですか……?」
慌てて五虎退、浦島らが駆け寄り心配そうに
顔を覗き込む。
柔く微笑んだ後、「大丈夫です」とだけ答えて
操り人形の糸が切れた様に倒れた。
気絶した大和守、蜂須賀を揺り起こし
終わった事を伝える。
「結局僕らは何も出来なかったね……」
「仕方ないさ、相手が相手だったからね」
此処では治る物も治らないと言う事で部屋を移動することになり、長谷部はAを背負い
蜻蛉切は蜂須賀と大和守に運ばれた。
大広間を過ぎると
「はっはっは、無事浄化出来たらしいな」
離れで三日月が茶を啜り待ち受けていた。
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作者名:夜巻静音 | 作成日時:2016年3月29日 2時