莇くんの姉は、君ノ咲の演劇部 (ページ5)

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in君ノ咲学院演劇部部室
『ちかっち～』
ちか「何ですか～？」
『次の公演の道具の事で(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ』
『ん？ちかっちちょっと待ってて』
ちか「はーい」
部室前
『はーいあざみんかな～』
莇【なんでわかったんだよ】
『勘！！』
莇【ハァ】
『で？何？』
莇【姉さん、確か演劇部だったよな？】
『う、うんどうして？』
莇【いや、俺の所属してる劇団の指導員してくれねぇかって監督が】
『行く！』
莇【即答かよ！】
『うん！久しぶりに会いたいし！』
莇【劇団の場所わかんのかよ】
『わかるよ。だって、莇の初公演行ったし！』
莇【・・・来てたのかよあ、あと】
『何？』
莇【姉さん、小道具って】
『無理！！』
莇【即答か！】
『あっでも後輩にいる２人で行くね！』
莇【あぁわかった】
『じゃあ、また後で』
莇【ハイハイ】
ピッ
『ちかっち～』
in演劇部部室
『あれ？ちづるっち！来てたの？』
ちづる「うん！ついさっき」
『あれ？やこっちは？』
やこ「ここにいるわよ」
『あっ居たの？』
やこ「いちゃ悪いかしら？」
『ううん！じゃぁ私はこれで』
ちか「愛笑ちゃん先輩もう帰るんですか？」
『あっ、ちかっちも来て！！』
ちか「え？」
『じゃあね２人とも』
ちか「えぇー」