[刀剣乱舞]ウチの本丸はキェアアアうるさい。

たぬ〜ん ページ25

あのね

アナウンステステス、マイクテスト中。全同田貫は皆審神者部屋にきてください。





よし、完璧だね。





そんなこんなで、部屋の扉をあける。



自分の部屋の裏にあったのさ、アナウンス部屋。
驚きだぜ





なんだなんだ、とワラワラ田貫がくる。



「なんか、あんたらめっちゃ狸みたい」





いや俺ら狸じゃねーよ、みたいな顔された。
そんな顔できんだね。





「何で呼んだ？呼ばれたから来たんだが」


「あのさ、夜寝る部屋なんだけど。
1つの刀種の二人で一部屋にしようと思ってたけど、やっぱり変えます。


そのことをおんなじ刀種の子に教えてください。仲良くなるためにも！お願いします！

部屋やけども、あの、部屋ふすまで仕切られてるけど、それ外して、

短刀、脇差と槍

打刀と太刀、

大太刀と薙刀

こんな感じで分けます。
そこんとこよろしく、解散。」





「おい待て待て！どれが何処なんだよ」




「今からふすまどける作業するから」


「話聞いてたか！どこ行けばいいんだよ」





「短刀と脇差と槍が同部屋、
太刀と打刀が同部屋、
大太刀と、薙刀が同部屋。わかったかな？」




「わかった。なら、あんたとはもう寝ねぇのか」



「…そうか、まぁずっと一緒に寝るわけにはいかねぇからな。新しいのは増えたし」




「ごめんなんかごめん。日替わりでどっかの、刀の部屋に行くつもりしてるよ。」




「は？なんで謝るんだ。別にどうでもいい。
それより、さっさと部屋戻ろうぜ。ふすま外してどこに片せばいい？」




「片付けは...とりあえず、私の部屋かな。本丸広いくせに使ってない部屋だらけだから、私がまたどっかにやるよ。」




「悪いな。」



「いいって、急に決めたことだし」

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