検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:4,306 hit

知らんがな ページ5

「んじゃ、行ってくるわ」



「安心してください。わたくし、こんのすけも
ついて行きます。」





なんだかんだ。お昼時に彼は行ってしまった。
つらみ。寂しいんだけど




‘行ってらっしゃい’


その言葉をきいて、また彼は笑ってた。


何気に古参なんだけどなぁ・・あの同田貫。




今はそんなの思い返してる場合じゃない。
4日間いなくなる寂しさを怖がってる場合じゃあない。




この狐は先祖代々恨もう。もうそりゃあもう、怨念こめよう。



いつの間にか打刀以外の、全部の同田貫の魂と本体別々にしやがった



仕事はやすぎる



「では、何時間かすれば新たな姿をした彼らをここに返しますね。」





その言葉だけ残して、どっかいった。
政府のとこに帰ったんだろう




一人でご飯とか、寂しすぎる。




あぁでも新しい姿は興味あるな・・





でも、でもやっぱり


本丸に一人取り残されるのは寂しい。

なんでやねん.特→←なんでやねん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:とんこつ猫 | 作成日時:2017年12月25日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。