第14話 ページ18
Aside
朝はEveくんたちと登校した。
EveくんともSouくんとも同じクラスである。
ただ、EveSouが学校に来るのは珍しい←
モテるし、余計いじめられたりしないかな。
すると朝、早速美薫の手下どもに呼び出された。
行った先は屋上。
ク「ここに縛り付けておこうぜ」
ク「俺らのこと先生に言うなよ。チクるなら美薫にしろ。」
はぁ？てか屋上なんて誰かすぐ助けに来るわ。
いつもの歌い手軍だってここに来るし、EveSouだって探しに来てくれ…
待て？
今日、強風だから、屋上立ち入り禁止じゃん…
やばい、これはやばい。
助けが来ないかもしれない。
そう青い顔で考えているうちに、クラスメイトは嘲笑いながら去っていった。
どうしよう。
この4月、5月。とても暑い。特に朝昼は。
ずっと当たってたら、もしかしたら熱中症とかに…？
まぁそれで、保健室行きになって、先生にみんなが問い出されて、私がチクったって思われて、余計いじめられるのもありだけど←
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
朝の会開始のチャイム。
欠席にはならないはず。EveSouもいるし、スクールバッグも机に置いてある。
「あ、つい…」
まだ季節早くない？と思うかもしれないが、とにかく暑い。
まだ衣替えしちゃいけないから、冬服。
長袖で日光に当てられ続けたら、それはいくらなんでも辛いに決まってるでしょう？
「あ、あぢぃ…」
「暑い」関連の言葉以外のものが口から出ない。
日陰になるような場所でもない。
つっっっっっらい。
すると、
ｷｰ､ｶｼｬﾝ
屋上のドアが空いた。
そこに来たのは
「そぁるさ、いぶ、くん…」
そらるさんとEveくんだった。
いや、そらるさんは来ちゃまずくない？
そ「美薫に、屋上に一人で行きたいって言ってきたから。酷く慌ててたけど。」
E「大丈夫？Aちゃん…」
Eveくんは、心配しながら、私を縛っていた縄を解いてくれた。
私はほっとした瞬間、意識を手放した。
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メア - 裏切り、“復習”、憎しみ、恨み、嫉妬 (2022年6月9日 8時) (
レス) @page9 id: e39647bc7c (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - フユノソラさん» 返信ありがとうございまっす！速いですねw本編のみかは嫌いだけどNG集の本来のみかは大好きです！これからも頑張って下さい！ 最後に一言… チョココロネ食べたい (2019年3月14日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
フユノソラ(プロフ) - 猫好きさん» 厨二病というよりただのキャラ崩壊ですね（笑） (2019年3月14日 0時) (レス) id: c301bcb8f2 (このIDを非表示/違反報告)
フユノソラ(プロフ) - 猫好きさん» 深いことは考えてなかったけれど、ただのぶりっ子成敗！は面白くなかったので、そんな設定を…笑 (2019年3月14日 0時) (レス) id: c301bcb8f2 (このIDを非表示/違反報告)
フユノソラ(プロフ) - みすたーどーなつさん» そうなんじゃないっすかね（適当）作者も細かいことはわかってない…ごめんなさい！ (2019年3月14日 0時) (レス) id: c301bcb8f2 (このIDを非表示/違反報告)
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