3話 ページ3
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JN「ったく…朝から元気だなぁ大学生は…」
「あの二人は特にですね」
食器を洗う自分の隣に立って、淹れていたコーヒーを飲む彼。
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NJ「おはよーございます」
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リビングに入ってきた背の高い男。
私腹を着ているが、顔は眠そうだ。目が開いていない。
「おはよう。また朝まで調べ物？」
NJ「ああ…いい文献が見つからなくて」
JN「こっちの大学生は大変そうにしてるっていうのに、あの二人はー」
四男・ナムジュンは眼を擦りながら、テーブルの席に着く。
NJ「まぁ、あの二人はまだ一年だから。あ、ヒョン俺にもコーヒーください」
JN「えー自分で淹れろよー」
「あの二人が大学四年になるなんて想像つかないけどね」
NJ「はは、俺たちもそうだったじゃん」
薄く笑った彼。
確かに、もう卒業生なんて、早いものだ。
NJ「あれ。ホソガは？まだ起きてないのか？」
「ジョングクと朝から出て行ったよ。卒業公演の練習だって」
NJ「そうか」
彼は熱いコーヒーを冷ましながら啜る。
自分は洗い終わった食器を拭いていく。
JN「あ、そうだ二人とも。ユンギからなんか連絡来てない？」
NJ「え？来てませんけど」
JN「そっかぁー…じゃあまた事務所で寝泊まりしてるんだなぁーあいつ」
その言葉に、若干手を止める。
NJ「ユンギヒョンも、最近は活動増えて大変そうですもんね。院にも通わないといけないし」
JN「だから余計体が心配だよぉー。あいつほっとくとマジで食べないから」
深く息を吐いた彼。
JN「で？二人は午後から？」
「はい。ヒョンは夜勤ですか？」
JN「うん。夕飯は任せた」
NJ「A、早めに行って図書館寄ってもいい？」
「いいよ」
いつも通りの朝を、いつも通りに過ごした。
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omu(プロフ) - この章も終了ですか… magic shopの店主さんが何人か予想しているのですがまだ分からないです、、笑 次章では夢主ちゃんの恋模様が見れるといいな…と思ってます！ (2021年8月23日 15時) (
レス) id: f2228c905e (このIDを非表示/違反報告)
Machiya(プロフ) - omuさん» 読んでいただきありがとうございます！(;´Д｀)頑張って更新していこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします…！ (2021年8月23日 15時) (レス) id: eb0ca8c370 (このIDを非表示/違反報告)
omu(プロフ) - はじめまして！［FAKE LOVE］から全作品読み、［Magic shop］まで来ました！前作の伏線やセリフが所々に散りばめられていて何度も感動しました。作品の更新気長に待ってます。いつも感動をありがとうございます（ ; ; ） (2021年8月23日 10時) (レス) id: f2228c905e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Machiya
| 作成日時：2021年7月15日 22時
