20話 ページ20
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帰り道。
気づけば暗くなった街中を歩いていく。
HS「はぁ〜っ久しぶりにあんなに動いたぁーっ明日は筋肉痛かなぁー」
隣を歩く彼は、笑って言った。
「楽しかった？」
HS「もちろん！一人もいいけど、ああやってみんなで踊るのも好きだから」
楽しさの余韻が残ったような声。
HS「やっぱり僕からダンスは切り離せないなぁーって思ったよ。音楽かかったらすぐに体が動いたもん」
可笑しそうに笑って、一歩前を歩いていく彼。
「ホソクは、なんでダンスが好きになったの？」
HS「えー？なにー？今さらそんなことぉー」
「いや、そういえば聞いたことなかったなって」
HS「珍しいねぇー、Aがそういうこと聞くのー」
ニコニコと笑顔を見せながら、軽くステップを踏むように歩く彼。
HS「ダンスは、自由だから。誰が踊っても、どんな風に踊ってもいいんだ。自分の体さえあれば、楽しめる。国が違っても、ダンスを通してその人と繋がれる」
自分に背を向けて、歩いていく。
HS「だから、大好きなんだ」
くるっと振り返った彼は、変わらない笑顔だった。
「……そっか」
今の自分には、そんな事しか言えなかった。
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＿＿＿＿……また、ここだ。
どこかのロビー。
大きなガラス窓の奥は、暗い夜空。
下を見下ろすと、街の明かりがうるさい。
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�爐笋辰僂蝓△泙燭い拭���
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後ろから聴こえた声。
振り返ろうとしても、体が動かない。
ここが夢だから？
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�燹沈院△泙晋�えないね。��
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そんなことを言うその人は、すぐ横に並んだ。
自分はなぜか、暗い夜空から目が離せなかった。
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�燹帖弔佑А∧垢い討發いぁ���
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何を聞かれても、自分には口も開くことが出来ないのに。
.
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�燹押押押押卸�は、どこにいるの？��
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omu(プロフ) - この章も終了ですか… magic shopの店主さんが何人か予想しているのですがまだ分からないです、、笑 次章では夢主ちゃんの恋模様が見れるといいな…と思ってます！ (2021年8月23日 15時) (
レス) id: f2228c905e (このIDを非表示/違反報告)
Machiya(プロフ) - omuさん» 読んでいただきありがとうございます！(;´Д｀)頑張って更新していこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします…！ (2021年8月23日 15時) (レス) id: eb0ca8c370 (このIDを非表示/違反報告)
omu(プロフ) - はじめまして！［FAKE LOVE］から全作品読み、［Magic shop］まで来ました！前作の伏線やセリフが所々に散りばめられていて何度も感動しました。作品の更新気長に待ってます。いつも感動をありがとうございます（ ; ; ） (2021年8月23日 10時) (レス) id: f2228c905e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Machiya
| 作成日時：2021年7月15日 22時
