分かってるんだ ページ28
「はい、コーヒー」
「ありがとう」
少ししてソラちゃんのお昼寝の時間になると、
Aがコーヒーを淹れてくれて、
チャンミンが買ってきたケーキを用意してくれた。
ソラちゃんの寝顔を眺めていたチャンミンも
嬉々としてテーブルについた。
最初は俺の付き添いで通っていたカフェだったけれど
いつしかチャンミンもリョウクも、
Aの淹れるコーヒーのファンになっていたから。
「…なんか久しぶり(笑)」
「そうだね〜。チャンミン最近ツアーで忙しかったから」
「やっぱり美味しいね、Aのコーヒー」
そう言われてやっぱりAは嬉しそうにはにかむ。
分かってる。
Aが自分のコーヒーに自信を持っていて、
それを認められるのが嬉しいんだということに。
俺はそんな彼女の自信を奪った。
代わりにこんなに愛おしい存在が生まれてくれたけれど、
やっぱり母親になったAは世間から離されたように感じていて。
俺に心配させないように絶対そんな態度は出さないけれど、
… …分かってるんだ、俺だって。
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Mey(プロフ) - wakaさん» これ本当に苦労しました、背中スイッチw (2015年9月19日 9時) (
レス) id: 7c958573de (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 背中スイッチwwwwww (2015年9月18日 0時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
Mey(プロフ) - wakaさん» 本当に贅沢ですね（笑）いつも楽しみにしてくれてありがとうございます。励みになります^ ^ (2015年9月17日 17時) (レス) id: 7c958573de (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - キュヒョンの子守唄で寝るなんて贅沢(泣)これからも楽しみにしてまーす！ (2015年9月17日 2時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
Mey(プロフ) - きゅみん♪さん» 微笑ましく描けているでしょうかー？ほのぼのぎゅ家族をよろしくお願いします！ (2015年5月6日 12時) (レス) id: 7c958573de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mey
| 作成日時：2015年2月2日 13時
