頼りにしろよ ■ソル＝バットガイ■ ページ5
現パロです！！苦手な方はブラウザバック！
✄−−−−−−−−−−−−−−✄
(…嘘でしょ…)
ガタンゴトンと揺れる電車の中
私はぞわぞわとした感覚に見舞われる。
(まさか、痴漢がいるとは)
たしかに今日は休日だし、電車も混んでいるが、まさか痴漢にあうとは…
(…ソル〜は、あー、遠いな)
彼氏のソルと一緒に乗ったはずなのだが
人が多いからかいつの間にか遠くなっていたようだ。
時間が経つにつれ、痴漢もどんどん悪化していく。
最初は手が当たるくらいだったのに、今は太ももを撫でられている。
(うぅ…気持ち悪い、けど、声出せない…)
私がモジモジとして、声を出せないのを
いい事にか、なんと痴漢はおしりを触り始めた。
一層増す嫌悪感に私は耐えきれずふらつきそうになる。
助けを求めたいのに声が出ない。
もう諦めかけたその時だった。
『…おいてめェ…何勝手に人の女に手ェ出してんだよ！！！』
「…ｯｯソル…！！」
ソルは痴漢を私から強引に引き剥がすと
胸ぐらを掴んで持ち上げる。
『俺の女に勝手に手ェ出した罪は重いぞ』
そう言うと丁度開いたドアから痴漢をぽいっとホームに放り投げる。
そして私の手を引いて降りると、駅員に『こいつ、痴漢だぜ』と知らせて、歩き出した。
「っ、ソル！ありがとっ…！」
『あぁ！？テメェもちっとは助け呼ぶとかしろよ！？何触られてんだよ！！』
ソルはぐあーっと怒り出す。
まあ、今回ばかりは正論だ。
「ごっ…ごめ『ったく、俺の彼女なんだからもっと俺の事頼れ、』
そういうとソルは照れたのか、ふんっとそっぽを向く。
そんなソルがとてもかっこよくて私は思わず抱きついた。
「ありがとね、ソル」
ありがとうございます！！！→←ここでいきなり作者から【必読では無い】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玲愛(プロフ) - ゆゆゆさん» ありがとうございます！少々お待ちを！！ (2020年1月4日 16時) (
レス) id: fe6167bf3c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - 了解です！！続編楽しみにしてます！！！ありがとうございます！！（？） (2020年1月4日 16時) (レス) id: 8803ed18e1 (このIDを非表示/違反報告)
玲愛(プロフ) - ゆゆゆさん» うぁぁぁ熱烈なコメントありがとうございます！！（？？？？？）続編の方で書いてもよろしいでしょうか！わかりました！！(返事来てない) (2020年1月4日 16時) (レス) id: fe6167bf3c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - リクエストいいでしょうかぁ！！ありがとうございます！！（まだなにも言ってない）マルコスくんとアタリくんで取り合いお願いします！！ありがとうございます！！（だからまだなにも言ってない） (2020年1月4日 16時) (レス) id: 8803ed18e1 (このIDを非表示/違反報告)
玲愛(プロフ) - もちこさん» うああぁ！！喜んでもらえたなら何よりですっ！！またのリクエストお待ちしています！ (2019年12月27日 14時) (レス) id: fe6167bf3c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：覚くん | 作成日時：2019年11月24日 0時
