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Aside
勇太「なぁー！ごめん！マジでごめん！許して！！」
「もういいって怒」
なんで、私が怒ってるかというと
数分前……
今日は、勇太と原宿でデート。
ツンデレな私でも、楽しみ。
勇太とは、10時に駅で待ち合わせなんだけど
全然来ない……
15分後
勇太「ごめん！A！行く途中、女の子に囲まれてて遅れた！マジごめん！」
勇太のかっこよさを見れば素通りする女の子なんていないよね。
でもさ、帽子とか被ってくればいいじゃん。
そしたら、女の子だってあまり気づかずに素通りするのに。
「もういい。行くよ。」
勇太「ねぇ。怒ってるでしょ！？」
「怒ってない。怒」
勇太「なぁー！ごめん！マジでごめん！許して！！」
「もういいって怒」
勇太「なんで、ずっと怒ってんの？さっきから、謝ってんじゃん！！少しぐらい許してくれてもいいんじゃない！？」
勇太が珍しく私に怒った。
さすがの私でも、勇太にあんな事言われたから驚いた。
「……た……かっ……わ……じゃん」
勇太「なんて？」
「勇太がかっこ良すぎるから悪いんじゃん！っていってんの！」
勇太「/////それは、Aもだよ/////」
「え？なんで……」
勇太「だって、Aが可愛い格好してくるから、周りの男達がジロジロ見てんだもん。」
確かに、さっきからすごい目線がやばい。
「じゃあ、お互い様？」
勇太「そうだね笑」
「でも、遅刻した事には代わりないからクレープ奢ってね」
勇太「はいはい笑」
続く (更新停止中)
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作者名：優香 | 作成日時：2017年2月3日 23時
