▽プチプラコーデ ページ48
.
『ねぇ、じーこ。今日の服、どう？』
向「ええやん！似合っとるで」
『ホント！？嬉しい〜！
昨日、長尾謙杜と一緒に買いに行ったんだよね。
で、アドバイスもらって、自分でコーディネートしたの！』
ズボンスタイルなのはわからないけど。
向「成長したなぁ。めっちゃ可愛いやん」
『じーこ、大好き！』
あ、照れた。じーこは可愛いなぁ。
ラ「これ、プチプラ？」
『そう！プチプラ。ファンの子も真似しやすいかなぁって』
ラ「Aちゃんが服買うなんて珍しいね。めっちゃ似合ってる」
『ふふっ。ありがとう』
後で鏡使って、写真撮ろーっと。
渡「え？待って。後輩と買い物行ったの？」
『うん。そーだけど...』
渡「はぁ！？マジ！？いつの間に行ってんだよ」
『昨日、東京来てるから会えませんかー？ってきたから、遊んだだけよ。
高橋恭平も一緒にね』
成長したなあって言うけど、ちょっと不満そうな顔してるさっくんたち。
いや、どっちかの感情にしてくれ。
でも、後輩と買い物行ったのは、すごいでしょ。
なんて私の考えもぐちゃぐちゃだから人のこと言えないわ(笑)
目「でも、Aの服を決めれるのって俺らの特権じゃん」
『可愛い後輩ちゃんが遊びませんかって誘ってくれたんだよ？
断れるか？？？？？』
そうじゃなくて...と頭を抱える目黒。
わかってますって。
目黒ちゃん、嫉妬してんでしょ。
そのポジションいつもは俺なのにって。
先輩からも服をいただくから、目黒だけなんてことないんだけどね。
まあ、めんどくさいことになりそうだから黙っておくけど。
さて、話を戻そう。
古着屋なんて初めて行ったよ。
長尾くんと高橋恭平くんに連れてかれて、されるがまま古着屋巡りをしたんだっけか。
着せ替え人形かのように持ってくる服を着て、「Aちゃん、これ似合うと思います！」って満面の笑みで長尾くんに言われて...。
もうひとつあるんだけど、それは高橋恭平くんが選んでくれてまた違う機会にでも着ようかなと。
深「まあ、後輩と仲良くなるのはいいことじゃん？」
『ホント、そうだよ。良いことだよね？』
阿「確かにあの時のAに比べると成長したかもね」
そうそう。って阿部ちゃん流れるように毒吐くよね。
目「早くまた出かけよう」
『このあいだ行ったばっかじゃん』
は？って荒れだしたスノは知らん。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1638人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
