検索窓
今日:3 hit、昨日:61 hit、合計:291,479 hit

◯Support Man ページ5

.



Miyadate R. side





『舘さーん(泣)』





阿部とうまくいかったり、喧嘩したりすると真っ先に相談しにくる彼女。



頼られているという嬉しさは否めない。





宮「今回は何があったの?」




『阿部と喧嘩した...』





シュンといった効果音が似合うくらい落ち込んでいる。





宮「そっか」




『私が悪いのはわかってる。わかってるんだよ?


でも、可愛い女の子が近くにいたら心配になっちゃうんだよなぁ...』





重たいよね?はぁぁぁ...とわかりやすく落ち込むA。





口にはしないけど意外と嫉妬深くて、不安になりやすいからこそ、たまりにたまって一気に出ちゃうんだろうなと。





宮「どんな感じだったのかわからないけど、落ち着いたら謝りに行きなよ?」




『うん。行ってくる』





また言い合いにならなければ良いな、なんて思いながら見送る。



そして、数分後には恋人繋ぎして楽屋に入ってきた阿部とA。



心配することもないのはなんとなくわかってたけど、落ち込んでいるAの姿はもう見たくないからね。



ずっと相談役として、阿部の愚痴から好きなところまでいろいろ聞いてきた。





『舘さん、さっきはありがと〜!』





ニコニコと笑う彼女の笑顔を見てたら、良かったなって思う。





宮「どういたしまして」




阿「A〜」




『はーい?』





ほら、彼も彼で嫉妬してるんだよ。



顔に書いてあるもん。



俺のなのにって。



しっかり繋いだ手を離さないで、寧ろ密着度が増したというか...。



だって、阿部の膝の上にAが乗っかってるんだよ?



近すぎるでしょ。さすがに。ね?



あと何センチかでキスできそうな距離だよ。



それ見てうるさいのがドラマ班ね。



で、それに近すぎる距離なんか気にせず、嬉しそうに笑うA。



なんやかんや、2人とも似てると思う。



こうやって目が離せない存在なのは素敵なことだね。



なによりも、毎回喧嘩すると俺を頼るAって可愛いんだよねってことを阿部に言いたい。俺は。











彼のことは彼に聞く





◯Beauty Man→←◯Cheering Man



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (396 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3607人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 阿部亮平 , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美紀(プロフ) - 作者さん完結したけどこの小説大好きです残して欲しいです (2021年9月4日 20時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
stardust(プロフ) - バナナさん» コメントありがとうございます!読んでいただけて嬉しいです。更新いたしますので、今後もよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2021年2月3日 19時) (レス) id: 640b89e818 (このIDを非表示/違反報告)
stardust(プロフ) - まゆみさん» コメントありがとうございます!全く気がつきませんでした…。ありがとうございます! (2021年2月3日 19時) (レス) id: 640b89e818 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 移行おめでとうございます。嬉しいです。これからも更新お願いします。 (2021年2月2日 23時) (レス) id: c95c42bad5 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ(プロフ) - ふ、ふっかに彼氏!?彼女の間違いですか?笑笑 (2021年2月2日 22時) (レス) id: 5369cb8434 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:stardust | 作者ホームページ:  
作成日時:2021年1月22日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。