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▽大学の先輩と ページ9

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大学行って講義受けて、そのままクイ研行ったり、ダンス練習しに行ったり。



だいぶ決まり切った過ごし方をしている。



カウコンのある年末は実家に帰るというここ数年の恒例行事は、今年もできそうだな。



なんて考え事しながら、大学の先輩たちが待つお店へ向かう。



クイ研の話から、(大学の)先輩たちが活動しているグループみたいなやつの話などなど。



基本はクイズ系の話しかしないというなんともインテリなことはあったりなかったり。



「A、飲む?」



『伊沢さん飲みます?』



「俺飲む。水上と鶴崎は?」



水上「飲みます」



鶴崎「僕も飲みます」



じゃあ飲みます、とビールをお願いして、東大王のクイズの話やらなんやらたくさん聞かせてもらった。











伊沢「Aちゃん、送ってかなくて大丈夫?」



『大丈夫です!全然酔ってないんで』



水上「本当お酒強いよね」



鶴崎「ねー」




同級生ですかってぐらいゆるい3人。



心地いいメンバー。何かと仲良いし。



ここに光ちゃんがいれば完璧なんですけどね!











時間も時間で終電逃しそうなので、先に帰ることに。



「じゃあ、ここらへんで」とペコリと頭を下げると、伊沢さんからは「気をつけてね」と言われ、水上くんと鶴崎くんには「バイバーイ」と言われました。



なんだか、心が軽くなった気分。



もっとコミュ力上げて、メンバーと話せるようにならなきゃなと思いつつも、人を寄せ付けないオーラが出てるよと3人に言われました。



解せぬ。





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作者名:stardust | 作者ホームページ:  
作成日時:2020年5月30日 17時

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