▽眼鏡 ページ28
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仕事の詳しい内容など、ほとんどの情報をパソコンに入れている私。
そして、なかなかそれを覚えられず、現場にパソコンを持ってきて、合間合間をうまく活用しております。
阿「A、休みなよ?」
『はーい』
いつも気にかけてくれる阿部ちゃん。
で、隣に佐久間くんがヒョコヒョコ楽しそうに動き回っている。
あべさく...(頭抱え)
佐「あれ?眼鏡かけてる!」
『え?あぁ、うん』
佐久間くんに言われて思い出したけど、眼鏡かけてたんだ。
忘れてた。
関係ないけど裏話として、実は眼鏡が似合わなさすぎて、唯一マシだった丸眼鏡を買ったというのはここだけの話。
深「Aって目、悪いの?」
『いや、そんなに悪くないと思うよ。
これはブルーライトカットしてくれる眼鏡。
だから、度は入ってないかな』
一応視力は良い方だから、コンタクトとか入れたことないんだよね。
だから、カラコン入れてみたいけど、怖くて入れられない。
佐「可愛い。めっちゃ可愛い!佐久間の三次元の嫁!」
『さっくんはいつでも元気だね』
さっくんって呼ばれた!とまた元気よく違う人に絡みに行った。
阿「本当に佐久間は元気だな」
『あの元気をわけてほしいくらい』
そう言いながら、パソコンに視線を戻す。
にしても覚えること多いなぁ。
岩「Aー、阿部ー」
阿「はーい。いくよ、A」
『え、呼ばれた!?』
慌てて眼鏡を眼鏡ケースにしまい、あべちゃんの後を追う。
そして、ダンスの練習を再開したのだった。
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