疑問 ページ6
グレイの服はシンプル系が多いだがまだ幼い彼女達にはもう少しアクセントがある服が似合う
シンプル系の他にもクール系もあるのだが・・・ネクタイをファッションとして使ったやつとか
だが茶髪少女は明らかにほんわか系、クール系の服は彼女の魅力を殺してしまいそうになる
茶髪少女には長いゆったりしたシャツに軽くベルトがついたものそして淡いピンクの長スカート
そこに少しクールなチョーカーをプラスする
クール系の服をメインにしては彼女の魅力を殺すが少し小物でちょいたしすれば魅力は生かすことができる
それはイヤホン少女にも言えること
イヤホン少女は黒いシャツに白のネクタイ
そして赤いズボン
そして手首にシンプルではあるがこの店でいちばんかわいい系の白のシュシュをプラス
『どうでしょう？』
「いや、、、好きな服というかなんというか」
「めっちゃ好みです！！！」
ホッ、良かった
試着室からでてきた彼女達、私が今選んだ服を着ている
「なんかいつもと違う自分というか！でもいつもと同じ自分というか！」
「あ、ウチもなんかそう思ってた、いつもと同じ感じするのに雰囲気が違うというか・・・」
『茶髪のお客様はこういったチョーカーをつけたことはありますか？』
「そういえば・・・ないですね・・・」
「ウチはあるけど、、コスチュームの時もつけてるし」
コスチューム・・・・か
『逆にそちらのお客様はあまりかわいい系の物は身につけないのでは？』
「うっ、確かに」
『たとえるなら、スイカに塩をかけるのと同じです
まったくまぎゃくの物をくわえるだけで全体的にお客様も服もよりよく見えるんです』
「いやー、参考になります！！」
「本当にすごいです！！」
そう言う少女達
こんなに喜んでもらえるのは久しぶりだな、というか接客したのがすごく久しぶりだ
「さすがです！！」
そういう店員達
『あのですね・・・君たち店員もこのくらいできなければいけないんですよ？？』
もっと指導したほうがいいな
「あのウサギさんは店員じゃないんですか？」
不思議そうに聞くイヤホン少女
「えっと、お客様！！それは・・・」
慌ててなんとかしようとする店員
『大丈夫ですよ、もう潮時ですし』
「で、でも」
・・・それにこの子達に私がオーナーという秘密を教えてまでも知りたい事がある
『ですがその前に聞きたいことがあります
貴方たちは雄英のヒーロー科の生徒でしょうか？』
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カクテル - サー・ナイトアイ関係の小説ってあんまりないので嬉しいです、更新頑張ってください！ (2020年3月30日 16時) (
レス) id: 8efa06391f (このIDを非表示/違反報告)
律 - とっても面白いです！！これから頑張ってください！ (2020年3月30日 0時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カイ | 作成日時：2020年3月29日 14時
