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弦月 A｢｢ただいまっ、！！｣｣
あの後すぐに車にのって寮に帰ってきた。車内でも弦月くんはずっと落ち着かないようで不安そうな目をしていた。
せっかく、今日あの子達と会えて長尾さんの縛り付けられていた過去をとけると思ったのに！！嘘つくなよバカ！！！！
晴｢藤士郎、漣さん！！｣
リビングには生徒会メンバーがほとんどそろっていた。
弦月｢晴くん、景くんは、！｣
甲斐田｢……電話で伝えた通り…、部屋の中は元から着いていた机しかなくて、その上にこの手紙が。｣
紺色の便箋に入っている手紙を甲斐田くんはリビングの机においた。
それと同時にリビングの扉がまた開いた。
葛葉｢学園長に聞いてきた。｣
甲斐田｢学園長は、…なん、て……？｣
叶｢甲斐田くん、弦月くん、落ち着いてきいてね、？｣
叶｢長尾くんは、……大体1週間前に、自ら退学を選んだ。つまり、自主退学した、って。｣
弦月｢……｣
甲斐田｢……なん、で……｣
2人は今にでも泣きそうな表情をしていた。そりゃ、そうだよね。昔からずっと3人一緒で、お別れがこんな仕方っ、て……。
三枝｢……その手紙開けてみた方がいいと思うの俺だけ？｣
不破｢いんや、俺も開けた方がいいと思う。｣
2人がそう言うと甲斐田くんが震える手で手紙を開けた。
甲斐田｢……読むね、｣
こんな形でお別れになってごめん。俺はみんなとは違う道に進むことにした。笑 短い間このメンバーで過ごせてめっちゃ楽しかった。
魔法を使わない俺をここに置いていてくれて、ありがとう。
甲斐田｢……って、これ、だけ？｣
弦月｢はは、景くんらしい、や……っ｣
｢……｣
pururururu……
私の電話がいきなり鳴る。ばか、タイミングめちゃくちゃ悪いわ！！！しかも紗奈！？怒るよ！？
｢っ、ごめん紗奈今ちょっと、……｣
紗奈｢あ、なんかタイミング悪かった感じ？｣
｢めちゃくちゃ悪い……｣
紗奈｢まじかごめ。さっき長尾さんと会っ｣
｢ま、っ！！その話が詳しく！！｣
紗奈｢いやタイミング悪いんじゃないのかい。……まあいいや、10分前くらいにあの森の近くで長尾さんと会ったんだけど
いつもと服装違ったし、雨降ってんのに傘さしてなくてさ、なんか気になったからどっか行くんですかー？って聞いたのよ、｣
｢流石に紗奈のコミュ力毎回ちょっとズレてるよな……｣
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の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 私2j3jの人達全員推しなのと逆ハー大好物なので嬉しいです！出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (10月29日 13時) (
レス) @page2 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - めっちゃおもしろくて一気読みしてます…！更新頑張ってください (2023年3月7日 15時) (レス) id: 977eb4ff28 (このIDを非表示/違反報告)
Mii - 更新ありがとうございます！楽しみにしてたので嬉しいです！これからも頑張ってください‼ (2022年3月7日 22時) (レス) @page47 id: ab68ed3b82 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 更新ありがとうございますｯｯｯ!!!!!! (2022年3月6日 22時) (レス) @page47 id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
りありる(プロフ) - ざくろさん» 漣は一応固定苗字にさせてもらっていて、漣(名前)となっています。変換されるのは名前だけとなっています！まだあまり親しくなかったりする人は苗字で呼ばせています！混乱させてしまって申し訳ないです( ･ ･̥ ) (2022年2月28日 18時) (レス) id: b7878d91d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年1月9日 1時
