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｢私、文句なら受け付けませんよ。｣
男の子｢……！！、ちが、！｣
女の子｢私たちは長尾君に謝りたくて、！｣
｢……え？｣
女の子｢……こんなの嘘、に聞こえるかもしれないんですけど、……私たち、ずっと後悔してたんです……っ！！｣
男の子｢…………俺は助けられた人のひとりに入るん、ですけど……正直魔法を見たのが初めてで、…俺テンパって景くんに殺されるって、言っちゃって……
その日家に帰った時しっかり頭の整理がついた時、
"あ、俺は景くんに助けられた"んだって気づいて、｣
女の子｢私も同じ気持ちでした、。……だからその日クラスの一人一人に電話で気持ちをしっかり聞いたんです。みんな、あの時は自分のことで手一杯で、誰も景くんにありがとうって言えてなくて。
だからみんなで次の日謝ろうって！それでありがとうって伝えようって！！｣
｢……、｣
男の子｢次の日の朝、みんなで学校で景くんを待ってたんですけど、その日から景くんは学校に来なくなって、……何度も家に行ったりしたんだけど景くんとは会えないまま卒業をして、……
今でもずっと後悔してるんです……っ、だから、！｣
2人とも必死で私に言ってくる姿が嘘には見えなかった。
｢……クラスの人達は長尾さんを…、｣
弦月｢……あれ、漣さん？その人達は…………、｣
弦月くんが帰ってきて2人の顔を見た瞬間私の手を掴んで彼らと引き離した。
｢っと、……弦月くん！この子たちは、！｣
弦月｢昔の景くんのクラスメイトさんたちがなんの用？｣
男の子｢っ、｣
弦月くん顔えぐ怖いっす！！！！確かに景くんのこともあってこの人たちへの警戒心MAXだったとしても！！！
｢弦月く、｣
話をしようとした瞬間男の子は頭を深く下げた。
｢…！！｣
男の子｢……お願いです、景くんに、会わせて下さい。｣
弦月｢……。｣
私に回した弦月くんの腕が緩んだ。
｢弦月くん、あのね、｣
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弦月｢……そう、だったんだ。｣
男の子｢……謝っても許されないことをした自覚はある、だけど、1度だけでも景くんに謝らなきゃって、｣
女の子｢……私からもお願い、します……。｣
女の子も頭を下げた。肩は震えていたし、言葉も少しつっかえてた。
｢……弦月くん、……会わせよう。弦月くんの疑う気持ちもよく分かる。だけど、人を信じてみることも大事だと思う、｣
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の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 私2j3jの人達全員推しなのと逆ハー大好物なので嬉しいです！出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (10月29日 13時) (
レス) @page2 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - めっちゃおもしろくて一気読みしてます…！更新頑張ってください (2023年3月7日 15時) (レス) id: 977eb4ff28 (このIDを非表示/違反報告)
Mii - 更新ありがとうございます！楽しみにしてたので嬉しいです！これからも頑張ってください‼ (2022年3月7日 22時) (レス) @page47 id: ab68ed3b82 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 更新ありがとうございますｯｯｯ!!!!!! (2022年3月6日 22時) (レス) @page47 id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
りありる(プロフ) - ざくろさん» 漣は一応固定苗字にさせてもらっていて、漣(名前)となっています。変換されるのは名前だけとなっています！まだあまり親しくなかったりする人は苗字で呼ばせています！混乱させてしまって申し訳ないです( ･ ･̥ ) (2022年2月28日 18時) (レス) id: b7878d91d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年1月9日 1時
