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黛「……、Aといると自然と昔のことが忘れられる。」
さらにぎゅっとしてくるまゆ。さすがに私も息できなくなるし普通にこの距離は照れる。
女の子からきゃあきゃあモテてるまゆくんにはこんなこときっと日常茶飯事かもしれませんがね。
「……ならよかったよ。けどこの距離感は近すぎ！！！あんまり気がない女の子にこういうことするの良くないからねー」
無理やりまゆの腕から抜けて、赤くなった顔を見せずに部屋に戻った。普通に意識するわあの距離！！
黛「……、。鈍感ばか。」
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次の日
「おはよ〜、」
リビングに制服を着ていけば不破さんと甲斐田くんが朝食をとってた。
不破「あ、おはよ〜Aちゃん。」
甲斐田「朝食準備できてるんで食べちゃってください〜」
「わー、本当にいつも美味しいご飯ありがとう甲斐田くん」
そうお礼を言って不破さんの隣に座って食事に手をつける。
甲斐田「……僕がやりたくてやってることだから、毎度毎度そんなお礼なんていらないよ、笑」
「……」
甲斐田くんは少し眉を下げながらそう言ってきた。
「じゃあ私もお礼したいからしてるだけだから！あ、今度は私も早起きするから作り方教えて！作れるようにもなりたいし。」
甲斐田「！……、いい、けど。」
そういうとそこから甲斐田くんから返事はこなかったけどまぁ言いたいこと言えたし満足。甲斐田くんは本当に優しすぎるよね世話焼き上手すぎる！！！
不破「……ね、Aちゃん。今日は紗奈ちゃんと登校じゃない？」
「……うん。紗奈とは今日一緒じゃないけど……」
不破「じゃあ今日一緒に登校せん？丁度隣のクラスだし！」
隣の不破さんがいきなり話しかけてきて何かと思えばそんな無茶な提案。
「……嫌……。刺されたくないし。」
不破「……え〜！そんなこと言う〜？笑 」
「というか不破さんと登校したがってる女の子なんて沢山いるじゃないすか！」
不破「ん〜まぁ気分かな！今日はAちゃんと行きたいんだよね！ってことで食べ終わってるようだし行こか〜！」
そう言うと私のスクバももって手を引っ張ってそのまま外に連れてかれる。こいつ話聞けよおい！！！
「ちょ、不破さん！一回止まっ」
言う前に止まってくれた不破さん。もうあと五分くらいで本校つくじゃん……どれだけ速いスピードで歩いてたんだろう。
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の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 私2j3jの人達全員推しなのと逆ハー大好物なので嬉しいです！出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (10月29日 13時) (
レス) @page2 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - めっちゃおもしろくて一気読みしてます…！更新頑張ってください (2023年3月7日 15時) (レス) id: 977eb4ff28 (このIDを非表示/違反報告)
Mii - 更新ありがとうございます！楽しみにしてたので嬉しいです！これからも頑張ってください‼ (2022年3月7日 22時) (レス) @page47 id: ab68ed3b82 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 更新ありがとうございますｯｯｯ!!!!!! (2022年3月6日 22時) (レス) @page47 id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
りありる(プロフ) - ざくろさん» 漣は一応固定苗字にさせてもらっていて、漣(名前)となっています。変換されるのは名前だけとなっています！まだあまり親しくなかったりする人は苗字で呼ばせています！混乱させてしまって申し訳ないです( ･ ･̥ ) (2022年2月28日 18時) (レス) id: b7878d91d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年1月9日 1時
