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浅草にて ページ9

村人達を食っていた鬼を退治してから、1週間。私は鎹烏からの伝令で浅草に来ている。その伝令の内容は、何でも浅草に鬼が潜んでいるんだとか。
私は生まれてはじめて浅草に来たんだけど…明るすぎない!?今、本当に夜なのか疑っちゃうぐらいに‼さすが都会…色々凄いっ…!そう都会の凄さに浸っていると。

「きゃーーっ!」

突然、普通の男の人が鬼になったと思うと、隣にいた女の人に襲いかかったのだ!い、一体どういうこと?嫌、そんなことは後で考えるのよ‼まずはあの鬼を止めなきゃ…!
私がその鬼を止めようと刀を抜こうとした瞬間、どこかで見たことがある少年がその鬼を、押さえつけた!少年は怒りを込めた目で遠くへ去っていってる白い帽子を被った、若い男性を睨み付けると

「鬼舞辻無残‼俺はお前を逃さない!どこへ行こうと、地獄の果てまで追いかけて、必ずお前の頸に刃を振るう‼絶対にお前を許さない‼」

と叫んだ。頸に刃を振るう…?まさか、あの男性も鬼!?あの鬼は、どこかで見たことがある少年が押さえつけてくれているから…私は鬼らしきあの男性を追おう‼

勘違い→←渾身の力



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作者名:小麦万希子 | 作成日時:2019年10月9日 0時

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