リアコ枠 ページ17
カメラ「深澤さん、こっちに
視線お願いしま〜す」
そう言われてベッドからカメラに
視線を向ければ
パシャパシャと音が鳴る。
今日はとある雑誌の撮影で
この日のために体もかなり絞った。
俺的にはめちゃくちゃ頑張った方。
それにもちゃんと理由はあって。
「白瀬さん入られま〜す」
そうスタッフさんの声が聞こえて
向こうの方からトボトボ歩いてくる
見慣れた姿。
「よろしくお願いします」
そう言ってもちは、頭を下げると
ふっかおはようと笑った。
深「おはよ」
「、、ふっかさんいつもと違うね」
深「は？笑」
まぁ、それもそう。
今俺は上半身裸で下にズボンを1枚履いてるだけ。
おまけにいる場所はベッドの上。
そう言うもちもバスローブを羽織っていて。
「じゃあ、白瀬さん準備お願いします。」
そうスタッフさんに促されたもちが
バスローブを脱げば、その下は
フリルのついた白色のワンピースで
胸元はすぐにでもはだけそうで
足元は太ももまでの長さのスカート丈が
もちの綺麗な足を強調していた。
その姿に思わず俺も息を飲む。
俺、今日の撮影乗り切れるかな。
「、、あんま見ないでよ」
そう言って恥ずかしそうに
言うもちがあまりに可愛いすぎて。
深「ごめん。多分無理。」
「へ？」
戸惑った顔をするもちの
両手首を掴んでぐっと腰を引き寄せる。
その瞬間カメラのシャッター音が
スタジオに鳴り響いた。
「ふっ、、か？」
深「撮影中だろ、集中しろよ」
「いや、、でも」
深「これ以上のこと人前でされたい？」
そう言うともちは
うっと、狼狽えた。
深「ん、いい子」
そう言って両手首を解放すれば
もちは、そっと俺の胸に体を預けた。
「、、ふっか、ドキドキしてる」
深「やめろよ、聞くな心臓の音」
「私と一緒？」
そう言って俺のことを上目遣いで見る
もちは、あまりにも妖艶で。
ワンピースの胸元からはその綺麗な
くぼみも見えるわけで。
「あ、また早くなった」
深「、、、もう黙って」
そう言ってもちをベッドに組み敷けば
もちは、顔を赤く染めた。
深「なに、恥ずかしい？」
「、、なんか、いつものふっかさんじゃない」
深「うん、そうかも。
俺今、オオカミだから」
そう言ってもちの白い首筋に
1つ赤い花を咲かせる。
深「Aは俺のって印」
「、、またみんなに怒られる」
深「その時は俺も怒られるよ」
そう言って頭を撫でれば
もちはくすぐったそうに笑った。
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あやぴ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！これからも面白い作品が書けるように頑張りますね！ (2021年9月9日 5時) (
レス) id: 75675802ab (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月8日 12時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやぴ
| 作成日時：2021年9月7日 1時
