体育祭21 ページ44
焦凍視点
━炎「おまえとは違うセカイの人間だ」
━冷「お母さん...私ヘンなの...もうダメ子どもたちが...日に日にあの人に似てくる...焦凍の...あの子の左側が時折とても醜く思えてしまうの私...もう育てられない育てちゃダメなの...」
━「お...母さん...?」
俺は━━━━━...
━「お母さんは...?」
━炎「おまえに危害を加えたので病院に入れた全く...大事な時だと言うのに...」
━「..............」
俺はこいつを
━「おまえのせいだ......!」
「親父を━━━━...」
出「君の！力じゃないか!!」
━オ「"個性"というものは親から子へと受け継がれていきますしかし...本当に大事にはその繋がりではなく...自分の血肉...自分である！と認識することそういう意味もあって私はこう言うのさ！私が来た！ってね」
━冷「でもヒーローにはなりたいんでしょう?いいのよおまえは血に囚われることなんかないなりたい自分になっていいんだよ」
いつの間にか、忘れてしまった
プ《これは━━━━...!?》
━「戦闘に於いて熱は絶対使わねえ」
「勝ちてえくせに........ちくしょう...敵に塩送るなんてどっちがふざけてるって話だ...俺だってヒーローに...!!」
出「━━━━━━...!!」
エ「焦凍ォオオオ!!!やっと己を受け入れたか!!そうだ!!良いぞ!!ここからがおまえの始まり!!俺の血をもって俺を超えて行き...俺の野望をお前が果たせ!!」
皆「................」
プ《エンデヴァーさん急に"激励"...か?親バカなのね付き合えねーから以外だぜ》
「................」
出「凄......」
「何笑ってんだよその怪我で...この状況でお前......イカレてるよどうなっても知られェぞ」
セ「ミッドナイト！(さすがにこれ以上はもう)」
ミ「(彼の身がもたない━━━━...!!)」
出「(なるべく近くで...ありったけを...)」
━出「全力でかかって来い!!」
「緑谷ありがとな」
WHAKOOOOM
実「何コレェエ!!!」
『(結界解除してなくてよかった)』←本当は解除し忘れです！by狐火
セ「威力が多きけりゃ良いってもんじゃないけど............すごいな........」
プ《何今の...おまえのクラス何なの........》
イ《散々冷やされた空気が瞬間的に熱され膨張したんだ》
プ《それでこの爆風てどんだけ高熱だよ！ったく何も見えねーオイこれ勝負はどうなって...》
ミ「っ〜〜〜〜...！」
エ&俊「!!」
ミ「緑谷くん......場外」
「━━━━━━...」
ミ「轟くん━━━...三回戦進出!!」
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作者名：火の海の狐火 | 作成日時：2020年11月26日 17時
