体育祭17 ページ40
貴方視点
天「対策とは何だったんだい?」
出「ん！本当たいしたことじゃないけど...かっちゃんは強い...！本気の近接戦闘はほとんど隙無しで動く程強力になってく"個性"だ空中移動があるけど...とにかく浮かしちゃえば主導権を握れるだから...」
プ《START！》
出「速攻!!」
お「退くなんて選択肢ないから!」
出「事故でも触れられたら浮かされる！間合いは詰められたくないハズ!だからかっちゃん敵には...」
お「(ここだ!)ぶわっ」
mob「うわあモロ...!!」
mob「女の子相手にマジか......」
お「(アカン...!わかってても反応出来ない!)」
勝「じゃあ死ね」
ブワッ
勝「ナメっ...!!」
プ《上着を浮かせてはわせたのかぁよー咄嗟に出来たな！》
お「(ここで浮かしちゃえば！)たっ」
範「見てから動いてる...!?」
電「あの反応速度なら煙幕はもう関係ねぇな触れなきゃ発動出来ねぇ麗日の"個性"あの反射神経にはちょっと分が悪いぞ...」
プ《麗日間髪入れず再突進!!》
勝「おっせぇ！」
BOOOM!!
お「おらあああああ!!!」
梅「お茶子ちゃん...!」
実「爆豪まさかあいつそっち系の...」
お「まだまだぁ！！」
プ《休むことなく突撃を続けるが...これは...........》
ヒ「........あの変わり身が通じなくてヤケ起こしてる」
寧「アホだね...あいつ」
ヒ「なァ止めなくていいのか？大分クソだぞ...」
ヒ「見てらんねぇ..........!!おい!!それでもヒーロー志望かよ！そんだけ実力差あるなら早く場外にでも放り出せよ!!女の子いたぶって遊んでんじゃねーよ!!」
ヒ「そーだそーだ」
BOOOO
プ《一部から...ブーイングが！；》
イライラプチッ
『【ロボロ】小異』
プ《しかし正直俺もそう思う》
《今遊んでるって言ったのは何年目のヒーローですか？》
皆「！」
《正直言ってここにいる意味ないです帰ってください、そして転職サイトを見てください》
出「猫山さん？」
《爆豪くんはここまで上がってきたお茶子ちゃんの力を認めているから警戒をしているんです、本気で勝ちたいからこそ手加減も油断も出来ないんですそしてしっかり"周りを観察"してから言ってください！》
勝「(まだだ...まだこいつ...死んでねえ)」
お「そろそろ...か...な...ありがとう爆豪くん...油断してくれなくて」
勝「あ...?」
寧「爆豪の距離ならともかく...客席にいながら気付かずブーイングしたプロは恥ずかしいね低姿勢での突進で爆豪の打点を下に集中させ続け...武器を蓄えてた」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：火の海の狐火 | 作成日時：2020年11月26日 17時
