体育祭11 ページ34
貴方視点
範「去年はスポーツチャンバラしてたハズ」
ミ「それじゃあ組み合わせ決めのくじ引きしちゃうわよ組が決まったらレクリエーションを挟んで開始になります！レクに関して進出者16人は参加するもしないも個人の判断に任せるわ息抜きしたい人も温存した人もいるしねんじゃ１位チームから順に・・・」
猿「あの・・・!すみません俺辞退します」
「!!」
出「尾白くん！何で・・・!?」
天「せっかくプロに見てもらえる場なのに!!」
猿「騎馬戦の記憶・・・終盤ギリギリまでほぼボンヤリとしかないんだ多分奴の"個性"で・・・」
出「!?」
人「・・・・・・・・・・・」
よかったぁ〜私を見られなくて←クズやん
猿「チャンスの場だってのはわかってるそれをフイにするなんて愚かな事だってのも・・・!」
出「尾白くん・・・」
猿「でもさ!皆の力を出し合い争ってきた座なんだこんな・・・こんなわけわからないままそこに並ぶなんて・・・俺は出来ない」
透「気にしすぎたよ！本戦でちゃんと成果を出せばいいんだよ！」
三「そんなん言ったら私だって全然だよ!?」
猿「違うんだ・・・！俺のプライドの話さ・・・俺が嫌なんだあと何で君らチアの格好してるんだ・・・！」
二「僕も同様の理由から棄権したい！実力如何以前に・・・何もしてない者が上がるのはこの体育祭の趣旨と相反するのではないだろうか！」
鋭「なんだこいつら・・・!!男らしいな！」
プ《何か妙な事になってるが・・・》
イ《ここは主審ミッドナイトの采配がどうなるか・・・》
ミ「そういう青臭い話はさァ・・・好み!!!庄田尾白の棄権を認めます！」
好みで決めた・・・!!
ミ「繰り上がりは5位の拳藤チームだけど・・・」
一「そういう話で来るなら・・・ほぼ動けなかった私らよりアレだよな?な？最後まで頑張って上位キープしてた鉄哲チームじゃね？馴れ合いとかじゃなくさフツーに」
徹「お・・・おめェらァ!!!」
ミ「というわけで鉄哲と塩崎が繰り上がって16名!!組はこうなりました！」
人「あんただよな？緑谷 出久って」
出「━━よモッ」
猿「緑谷!!奴に答えるな」
出「!?」
焦「(意外と早かったな・・・来いよ緑谷この手で倒してやる)」
勝「麗日？」
お「ヒィィー！」
明「飯田ってあなたですか!?」
天「ム?いかにも俺は飯田だ！」
明「ひょ━━━!!よかった実はですね・・・」
三「Aちゃんか、何か怖い」
『なんで!?』←
プ《よーしそれじゃあトーナメントはひとまず》
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作者名：火の海の狐火 | 作成日時：2020年11月26日 17時
