├性格 ページ36
【性格】
「人当たりが良くて察しの良いおおらかな性格」
1度決めたら基本的に覆さない固い意志と続けることへの忍耐力で、地味な努力を積み重ねる大器晩成型で、胸の奥には事が上手くいくよう、成功への意欲を秘めている。
コツコツ続ける努力自体はあんまり苦にならないのだが、完全主義がアダとなって些細な失敗で意気消沈してしまうこともありそう。人付き合いのしやすい明るさをもつ反面プライドを傷つけられると途端に無気力になることも。
また、自分より他人の意見を聞いた上で優先するタイプ。気が弱いわけではないので必要であれば自分の意見をぶち込む。流されていると思わせてそんなことはない。
人をよく観察しているので他人の気持ちを察するのが得意で、どんなに無表情でも、どんなに自分の感情がわからなくても、どんなに自分の心に嘘をついてもほぼ必ず見抜けるずば抜けた観察眼と察知能力の持ち主。察せても口には出さないので知らないと同義だとこじつけている節もある
それに、他人の…自分を必要としてくれるみんなの心の拠り所となるほどにはおおらかでとっつきやすい程度の明るさを兼ね備えているので、他人の気持ちは手に取るようにわかる。反面、自分のことはよくわかっていない。わかっているつもりになっているだけでまるで二重人格のようだが、なんとも厄介なことに無自覚である。
むしろ現状を破壊して心を壊さないように都合よく解釈し、日々を過ごしていると言ってもいいだろう。これでもメンタルはよわよわな方なのだ。自分では自分のメンタルは鋼だと自負しているが、それはただただ気づいていないだけでとっくの昔に限界は超えている。限界突破し続けているせいで限界がわからなくなっているのかもしれない。そもそも壊れた時点で限界も何もないが。
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作者名:ノットネームいろは唄 | 作者ホームページ:ない
作成日時:2023年8月6日 10時