31. お見送り会 ページ32
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そして、慌ただしかった作業もギリギリで間に合い
企画営業みんなで「こんだけ働かせといて失敗したらぶっ飛ばすからな」なんて妙にリアルなセリフ言いながら櫻井さん達を見送った。
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普通こんな事しないでしょ。なんて苦笑しながら。
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そして、私の作ったイメージ画も。
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何とか完成させたけど大丈夫かな。
櫻井さんは絶賛してくれたけど、ちょっと不安
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でも、少しでも役に立てるなら。
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『絶対成功させて下さいね！』
翔「当たり前」
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櫻井さんが自信満々に笑った。
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◇「あー疲れたー。」
○「もう無理。動けない」
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みんな口々にいいながらデスクに戻る。
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私も戻ろうとしたとき、ポケットの携帯が鳴った
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二宮さんからだ。
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電話に出ようと座りかけだった体を起こして、オフィスを出た。
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メル(プロフ) - こんにちわ！初めて読ませて頂きましたが、とっても面白かったです！続きも早速読んできます(´ｰ｀) (2015年12月14日 0時) (
レス) id: 483cbdbb0b (このIDを非表示/違反報告)
きりさく(プロフ) - さゆさん» ありがとうございます(^^) そう言って頂けると嬉しいです( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年11月30日 22時) (レス) id: fcfcc5d9df (このIDを非表示/違反報告)
さゆ(プロフ) - 初めまして！オススメに出ていたので読ませていただきました＊一気に読んでしまいましたー！スピードもあって、テンポもよくて、とてもおもしろいです（語彙力なくてすみません） (2015年11月30日 21時) (レス) id: 69b2c97b5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりさく
| 作成日時：2015年11月9日 12時
