17. 謎の会 ページ18
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ランチから帰ってくると、オフィス内の人達がニヤニヤしながら私を見ていた。
なんだ？なんだ？
私が動揺していると、一人の先輩が話しだした。
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□「A。あんたと二宮くんの恋。企画営業総力を上げて応援するわ。」
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……………は？
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『いやいやいや！応援とか止めて下さい！しかも付き合ってるってもワケありであって…』
＊「またまた〜、A先輩、照れ隠しですかー？？」
『いや！違う！ガチで言ってるからね！！』
必死な私を無視して、みんなは
○「それでね！こんなの作ったのー！」
『ん？なにこれ』
そう言って渡された紙には、
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” Aと二宮くんの恋を応援する会 ”
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と、書かれていた。
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いつの間に。
ってかネーミングセンスの無さでしょ。
『本当にそんなのしなくていいですから！』
＊「さ、今日は飲み会よ！会議するからね！全員強制参加よ。」
『ちょ、ちょっと！』
横目で理沙を見たら笑いを堪えるのに必死だし
櫻井さんも面白がっている。
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うそでしょ……
でも、
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毎日通うオフィスで痛い視線を浴びるよりかは全然よかった。
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応援は嫌だけど。
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味方になってくれるのは嬉しかった。
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18. その笑顔は反則です→←16. 宣言 【kazunari-side】
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メル(プロフ) - こんにちわ！初めて読ませて頂きましたが、とっても面白かったです！続きも早速読んできます(´ｰ｀) (2015年12月14日 0時) (
レス) id: 483cbdbb0b (このIDを非表示/違反報告)
きりさく(プロフ) - さゆさん» ありがとうございます(^^) そう言って頂けると嬉しいです( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年11月30日 22時) (レス) id: fcfcc5d9df (このIDを非表示/違反報告)
さゆ(プロフ) - 初めまして！オススメに出ていたので読ませていただきました＊一気に読んでしまいましたー！スピードもあって、テンポもよくて、とてもおもしろいです（語彙力なくてすみません） (2015年11月30日 21時) (レス) id: 69b2c97b5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりさく
| 作成日時：2015年11月9日 12時
