15. 事の経緯 ページ16
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午前が終わり昼休憩になり、理沙とランチに出かけた。
社食だと目立つからという理沙の気遣いは素直に嬉しかった。
『あーーーー疲れたーーーー！』
席に着くなりそうそうに叫んだ。
理沙「お疲れ様ー。で、いきなり本題だけどさ色々噂流れてるけど、何があった訳？」
『やっぱ聞きますよねー』
理沙「聞くよ。答えなさい。」
『はい……』
そして、理沙に昨日の事を話した。
一通り話し終えると、
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理沙「…はいはい。なるほどねー」
『ん？どーゆーこと？？』
理沙「さっき、色んな噂流れてるって言ったじゃん。それがね見た人がいたんだって、Aと二宮くんがスーパーに行って、その後二宮くんの家に入っていくところ。」
『げ、見られてたんだ。あんなに警戒してたのに』
理沙「ま、別にAと二宮くんが付き合ってたところでイジメる程暇な人は居ないわよ。それに、ウチの部署結構応援ムードだしね。他の部署はやばいだろうけど。」
『え、なにどーゆー事？朝の殺気は？』
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そういえば、途中で雰囲気が変わった気がする
理沙「Aがオフィスに居ない時に二宮くんが来たのよ」
そうだ。私がオフィスを出て、帰ってきたら物凄い歓迎ムードになってた。
『えっ！何で来たの？！』
理沙「なんか、経理の事で用があったらしいよー」
『で、なんか言ったの？！』
理沙「それは自分で聞なさいよ。社員みんな目がハートになってたからね。それで、まぁその恋応援する！の大合唱になったわけ」
『なんてことしてんのよー。それに付き合ってるっていっても仮だからね？分かってる？！仮だよ？！』
理沙「はいはい。ま、私も応援するけどねー」
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16. 宣言 【kazunari-side】→←14. 2日目
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メル(プロフ) - こんにちわ！初めて読ませて頂きましたが、とっても面白かったです！続きも早速読んできます(´ｰ｀) (2015年12月14日 0時) (
レス) id: 483cbdbb0b (このIDを非表示/違反報告)
きりさく(プロフ) - さゆさん» ありがとうございます(^^) そう言って頂けると嬉しいです( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年11月30日 22時) (レス) id: fcfcc5d9df (このIDを非表示/違反報告)
さゆ(プロフ) - 初めまして！オススメに出ていたので読ませていただきました＊一気に読んでしまいましたー！スピードもあって、テンポもよくて、とてもおもしろいです（語彙力なくてすみません） (2015年11月30日 21時) (レス) id: 69b2c97b5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりさく
| 作成日時：2015年11月9日 12時
