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安田side









:









仕事が終わって 、楽屋でのんびりしてる時間 。 僕はスケジュールを確認しとった 。




あ 、明日なら空いてるやん 。
病院行こうかな …





なんて考えてると 、後ろから声がした 。









「 安 、」








振り返ると信ちゃんが僕を手招きしてた 。









ソファを降りて 、信ちゃんの方へ歩いていく 。









『 何〜? 』









「 安 、この後空いてる? 」









『 空いてるけど 、』









僕はてっきり飲みに誘われるのかと思ってた 。









「 ちょっと 、話があってな 。」









真剣な表情の信ちゃんに 、僕は嫌な予感しかしなかった 。









:









:::









あの後 、会議室来てって言われた 。









僕が先に来たみたいで 、誰もおらんかった 。









それから少したって 、扉が開いた 。





入ってきたのは 、年上3人 。



信ちゃんだけとちゃうんか …









「 すまんな 、急に 。」




『 いや 、僕は全然平気 。』




いつものように笑顔をふりまく 。
少しでも心配させへんように…









「 早速 本題やねんけど 、





安 、最近どうしてん 。」







よこちょが口を開いた 。








『 どうしたって? 』






何も知らんようにとぼける 。









「 最近 トイレ行く回数増えたし 、


スタッフやマネージャーを怒鳴ったり 、物にあたったり … 明らかに前までのお前とちゃうやろ 。」








渋やんがまっすぐ僕を見て言った 。









「 どうなん 、安 。」









腕を組んだ村上くんが変わらない真剣な表情で僕に問いかけた 。









『 … トイレの回数増えたんは 最近お腹の調子が良くないねん 。

怒鳴るんは … 、… したらあかんミスやったやん 。

物にあたるんは … 、ッ 』







突然 、激しい頭痛と手の震えに襲われた 。






「 安…? 」






不思議そうに僕の顔をのぞき込むよこちょ 。









そして 僕は この場の雰囲気と言うこときけへん体に腹が立った 。

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おとうふ(プロフ) - ∞flower∞さん» 勿体ないお言葉ありがとうございます。はい 、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!(^-^) (2017年8月16日 0時) (レス) id: 7f219504c7 (このIDを非表示/違反報告)
∞flower∞(プロフ) - 更新お疲れ様です。いつも楽しみに読ませてもらってます!これからも頑張ってください! (2017年8月15日 14時) (レス) id: 277b4e36cf (このIDを非表示/違反報告)
おとうふ(プロフ) - 安田みるくさん» そう言ってもらえると嬉しいです 。がんばります! (2017年8月9日 22時) (レス) id: 7f219504c7 (このIDを非表示/違反報告)
おとうふ(プロフ) - どーなつ。さん» ありがとうございます 。はい 、頑張っていきます! (2017年8月9日 22時) (レス) id: 7f219504c7 (このIDを非表示/違反報告)
安田みるく - 亮ちゃんと章ちゃんの絡みがリアルですごく好きです。これからも頑張ってください! (2017年8月9日 22時) (レス) id: 66793b0daf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おとうふ | 作成日時:2017年8月8日 22時

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