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「説明はあとでするから！李順さんを呼んできて！」
呆然として動かない浩大を急かす。浩大も別の意味で一大事と理解したのかすぐに向かってくれた。
「あとは…陛下だけど」
わたしの服をギュと掴んで離さない陛下はとても可愛らしい。
「陛下？大丈夫ですか？」
「うん、ちょっとだけ今日は甘えてもいいかな？このままでいて…」
「分かりました。ゆっくり休んでください」
いつも忙しい陛下。休めることなんてないだろうから、せめてこの時間だけでも…と思い背中をポンポンと優しく叩く。
すると突然、ドタドタと近づいてくる足音。近づいてきたと思ったらバンッという音を立てて李順さんが入ってきた。
「これは…どのような状況で？」
顔が般若になって溢れ出ている真っ黒としたオーラに思わずわたしの足はズルズルと後ろに下がる。
「まさか…あなた。陛下と…」
「違います！断じて違います！実はですね！！」
今起こったことを伝える。少しはこれで収まるかと思いきや
「そんな非現実的なことあるわけないでしょう？馬鹿にしてるんですか？」と半ギレ状態。
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雪音 - まるさん» まるさん、教えてくださりありがとうございます！オリジナルフラグはちゃんと外しましたのでご安心ください。 (2018年10月15日 18時) (
レス) id: de2f758063 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月15日 18時) (レス) id: 12fa79417c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪音 | 作成日時：2018年10月15日 18時
