◎３ ページ4
___ 昼休み
私と遥香は
平野くんがいつもいる という
屋上に来た
ギィィィ
廉「だれ」
遥「よっ！」
紫「なんだ〜遥香かよ〜
あ、昨日の」
遥香の次に屋上に入った私
平野くんと隣の男の子と目が合う
廉「え！誰？誰？」
紫「昨日おっさんに絡まれてたから
助けただけ」
廉「ほお〜、なかなか美人やな」
そう言い、近くに来て私の顔をみる
「え、あっ..」
紫「おい廉やめろ
で、何しに来たん？」
冷たい目線が向けられる
「昨日のお礼をしに来たくて、、」
紫「お礼なら昨日したやん」
「聞こえてないかなって思って、、」
紫「はっ(笑)
それ言う為にわざわざここまで来たん
だるいわ(笑)いちいちうざいねん」
遥「紫耀！！」
ズキッ
胸が痛い
まるで 来るな と言われてるみたいだった
でも私は、ちゃんとお礼がしたくて
「今日の放課後、
近くのケーキ屋さんで待ってます、！」
紫「はっ？」
それだけ言い、私は屋上から出た
紫「なんなん、あいつ...」
.
.
「はああああああ」
私は机にべた〜っと引っつく
..なんであんな事言ったんだろう、、
勢いに任せて言っちゃった、、
ほんとに、来てくれるのかな
でも、あの言い方はないよ
普通、ほぼ初めましての人に
��うざい��なんて言う？
言わないでしょ！！
そう心の中で思ってると
遥「A！」
「遥香..」
いつの間にか教室に戻ってた遥香
遥香は私の前の席に座り
体を私の方に向ける
遥「A言ったね 〜
今日、近くのケーキ屋さんで
で待ってます。！ って(笑)」
「わ、笑わないでよ、、」
すると、さっきまで笑ってた遥香が
一気に真剣な顔になって
遥「A、もしかして
紫耀のこと好きなの...？」
私が、平野くんを...？
「ないないないない！絶対ないから！」
なんであんな常識がない人を、、！
遥「..そっか。ならよかった。
紫耀を好きになっても、傷つくだけだから」
「..平野くんに、何があったの？？」
遥「..さあね！
次移動教室だよ！行こ？」
「..うん」
平野くんには、きっとなにかある
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りんご(プロフ) - pinkみたいです (2016年9月3日 16時) (
レス) id: e867817dd3 (このIDを非表示/違反報告)
K.赤王子Love(プロフ) - この作品、すごく大好きです！！更新がんばってください♪楽しみにしてます！ (2016年8月30日 14時) (レス) id: bd0290cf83 (このIDを非表示/違反報告)
もえちょす。(プロフ) - ましゅまろーさん» それはほんとに嬉しいです！！頑張ります (*^^*) (2016年8月30日 14時) (レス) id: 1835fed9b1 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろー(プロフ) - 更新ありがとうございます！！平野くんがデレデレしてるところとてもきゅんきゅんしました！！いま読んでる占ツクの中で１番楽しい作品です!!これからも更新頑張って下さい！！ (2016年8月30日 8時) (レス) id: 6538b24dfb (このIDを非表示/違反報告)
もえちょす。(プロフ) - ゆーさん» それは嬉しいです(；＿；)ありがとうございます！ (2016年8月29日 17時) (レス) id: 1835fed9b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もえちょす。
| 作成日時：2016年8月21日 2時
