◎２０ ページ21
──次の日──
「遥香！遥香！遥香！」
遥「な、な、なに！？」
私は朝、教室に入るなり、遥香の
名前を連呼し、腕を持って上下に振る
それに遥香は驚いて、噛んでいる
「聞いて！！！！あのね、
.
.
平野くんと付き合うことになった」
遥「
.
.
...え、、！？紫耀が..！？」
これでもかってくらい目を見開いて驚く遥香
遥「で、どんな感じで言われたの？」
「..ん？」
遥「だーかーらー！告白受けたんでしょ？」
遥香は、平野くんが告白した と
間違えて捉えている
「え？何言ってんの？違うよ？」
遥「え？そうなの？..じゃあ、どうやって？」
「私が、夏祭り行こうって誘ったら
��俺のこと好きなの？��って言ってきて
私も、自分の気持ちに嘘つきたくなかったから
頷いたら、��付き合いたい？��って
聞いてきて、なんか、それで...」
遥「うっわ、なにその中途半端感」
...ごもっともです。。
「ってか、今日私、委員会で
残らないといけないんだけど、
平野くんになんて言おう、、」
遥「普通に��今日は帰れない��って
言えばいいんじゃないの？」
「そう、だね」
.
.
.
「ねえ、私平野くんのクラス
初めて来たんだけど。。」
遥「もういいから！早く紫耀探さないと
HR始まるよ！」
そう遥香に急かされて、私は平野くんの
教室へ行く
どこにいるんだろう、
ドア付近から平野くんを探す
.
.
...あ、いた
窓側で永瀬くんと仲良さそうに喋っていた
...平野くん、あんなに笑うんだ、、
そう思ってると、丁度永瀬くんと目が合い、
平野くんになんだか話している
そうして、平野くんは私の元へ来る
紫「なに」
相変わらず素っ気ない言い方
「あ、あの、今日私、委員会だから
先帰ってて？」
紫「...あっそ。」
「うん、じゃあ...」
そう言い終わる前に、永瀬くんの元へ
帰っていく平野くん
..冷た。
まるで一番最初に出会った時のような
...まあいいや、
HR始まっちゃう！！
そう思い、時間を見ると
「うわ！！ギリギリじゃん！！」
私は走って自分の教室へと戻った
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りんご(プロフ) - pinkみたいです (2016年9月3日 16時) (
レス) id: e867817dd3 (このIDを非表示/違反報告)
K.赤王子Love(プロフ) - この作品、すごく大好きです！！更新がんばってください♪楽しみにしてます！ (2016年8月30日 14時) (レス) id: bd0290cf83 (このIDを非表示/違反報告)
もえちょす。(プロフ) - ましゅまろーさん» それはほんとに嬉しいです！！頑張ります (*^^*) (2016年8月30日 14時) (レス) id: 1835fed9b1 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろー(プロフ) - 更新ありがとうございます！！平野くんがデレデレしてるところとてもきゅんきゅんしました！！いま読んでる占ツクの中で１番楽しい作品です!!これからも更新頑張って下さい！！ (2016年8月30日 8時) (レス) id: 6538b24dfb (このIDを非表示/違反報告)
もえちょす。(プロフ) - ゆーさん» それは嬉しいです(；＿；)ありがとうございます！ (2016年8月29日 17時) (レス) id: 1835fed9b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もえちょす。
| 作成日時：2016年8月21日 2時
