条野さん ページ4
.
条野side.
最近どうも可笑しい。
Aさんの声が聞こえると無意識にそっちを集中してしまう
『輝子さーん、この姿直して下さいよ〜！』
大倉「良いでは無いか？可愛いぞ〜？」
『恥ずかしいです！』
嗚呼、また副長に遊ばれている。
どんな姿なのだろう…って、何を考えて！
『じょ、条野さん…？だ、大丈夫ですか？』
条野「え…あ、すみません」
大倉「条野、貴様何を考えておる？真逆Aの幼児化した姿を見たいとか…「断じて違います！」そうか？」
条野「と、とにかく辞めてください副長。Aさん困ってますから」
『そ、そうです輝子さん！これじゃ仕事が出来ないんです！』
大倉「少し名残惜しいが…仕方あるまい…」
『わっ…も、戻った』
…何故私まで名残惜しいと思っているのだろうか
いけない、仕事に集中しなければ
.(NO side)
その後、無事に仕事に戻れたA
『ふぅ…資料出来た。これは誰に届けるんだっけ……えーっと、、立原くんか』
末広「A、立原の所へ行くのか？」
『わっ！？て、鐵腸さん…行きますけど……何でしょう』
末広「ならばこの資料も頼む。悪いがこれから任務でな」
『あ…はい、分かりました……で、ではっ』
末広「(矢張りまだ距離を感じる…が、前よりは良いな)」
『はぁーっ…(怖くないはずなのに、、頑張って慣れないと、)』
そんな事を考えながらぼーっと歩いていると…
ドンッ＿
『わっ…(た、倒れる…？)』
条野「…大丈夫ですか？」
『じょ、条野さん…すみません、大丈夫です。(怖い…っ、離れたい)』
条野「いえいえ、こちらこそすみません。」
『いえ、では…これで、、(震え声)』
条野「待ってください」
『(え…待って、怒られる？)』
条野「私とぶつかる前から心音が大きかった様に感じるのですが…何かありますか？」
『何か…というか、資料を立原くんに届ける事ですが…』
条野「なら私が行きます。」
『でも、条野さんは仕事が…』
条野「貴方そのまま行ったら過呼吸になる可能性は高いです。自分でもわかってますよね？」
『うっ…はい、、』
条野「では、」
『あ、ありがとうございました…』
条野「(…引き受けるつもりはなかったのですが、、まぁ引き受けたからには行きますか)」
『(正直代わってもらえて良かった…別の仕事もやっちゃわなきゃ！)』
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しゅあ(プロフ) - lokilokiさん» コメントありがとうございます！凄く嬉しいです*ˊᵕˋ* これからも是非この作品お願いいたします！ (3月16日 6時) (
レス) id: d9ff4faa7c (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月14日 22時) (レス) id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - 黒蜜おもちさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです。これからもこの作品をよろしくお願いします！ (10月31日 18時) (レス) id: d9ff4faa7c (このIDを非表示/違反報告)
黒蜜おもち - この作品大好きです (10月31日 17時) (レス) @page20 id: 5bb5d0d984 (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - 桜餅だよさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (7月26日 20時) (レス) id: d9ff4faa7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅあ | 作成日時：2023年6月25日 22時
