69.無限列車編.7 ページ34
莉犬side
はぁぁ…
はぁぁぁぁぁぁぁぁ…
来ちゃった…猗窩座…
あ"あ"あ"あ"あ"っ…
ダダンッッ
猗 ビチッ「いい刀だ」
煉「なぜ手負いの者から狙うのか理解できない」
猗「話の邪魔になるかと思った。俺とお前の」
莉(何故俺達は狙って来ないんだ俺らもいるのに何故だなz)
さ(思ったけどあの体の青い線模様はどうなったらああなるんだ)
煉「君と俺が何の話をする?初対面だが俺はすでに君のことが嫌いだ」
猗「そうか、俺も弱い人間が嫌いだ。弱者を見ると虫酸が走る」
煉「俺と君とでは物ごとの価値基準が違うようだ」
猗「そうか。ては素晴らしい提案をしよう。」
あああああ来たああああ
猗「お前も鬼にならないか?」
煉「ならない」
さ「だよな、俺は即答するわ。」
莉『俺も即答だわ。』
猗「見れば解る。お前の強さ柱だな?」
猗「その闘気、練り上げられている。至高の領域に近い。」
煉「俺は炎柱、煉獄杏寿郎だ」
猗「俺は猗窩座。杏寿郎なぜお前が至高の領域に踏み入れないのか教えてやろう」
猗「鬼になろう杏寿郎。そうすれば百年でも二百年でも鍛錬し続けられる。強くなれる。」
莉『でも猗窩座の過去を知ると憎めないんだよな…』
煉「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ死からこそ堪らなく愛おしい尊いのだ。強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない。」
莉『かっけぇよなぁ…』
さ「莉犬ゥ…今それどころじゃないんだよなあ…」
莉『あそっか』
煉「この少年達は弱くない。侮辱するな。何度でも言おう、君と俺とでは価値基準が違う。」
煉「俺は如何なる理由があろうと鬼にならない」
猗「そうか。」
猗 術式展開 破壊殺・らん針
※らん針の「らん」が変換出来ませんでした。
猗「鬼にならないなら殺す」
次の話で結構飛びます!
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琥珀 - よきよきです (2022年2月28日 20時) (レス) @page46 id: 522f2f212f (このIDを非表示/違反報告)
ひなニャン - わかりました!ありがとうございます! (2019年12月11日 21時) (レス) id: 2690df4919 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の名無し(プロフ) - ひなニャンさん» 肉弾戦ですか…()頑張ってみます。もう少し話が進んでから作る予定ですでそこら辺を宜しくお願いします! (2019年12月11日 19時) (レス) id: 311f9855f3 (このIDを非表示/違反報告)
ひなニャン - ありがとうございます!できればなーくんがねずこみたいに肉弾戦で戦うところが見たいです。(今更つけたしすみません!) (2019年12月11日 18時) (レス) id: 2690df4919 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の名無し(プロフ) - ひなニャンさん» 番外編を作る予定でしたので全然okです!番外編となってしまいますけどそれでも良いなら! (2019年12月11日 16時) (レス) id: 311f9855f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:永遠の名無し | 作成日時:2019年11月3日 17時