私の居場所をつくって

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嘘でしょ,,,

えっともう一度見よう。
私は,,,一年Ａ組七番

あ、この学校の出席番号はまずＡ組から順に成績ごとに決まるんだけど、組の中でも一番から出席番号も成績の良い順なの。

で、中学でほとんど百点しかとらなかった私がなんで七番なの！？
受験の時も九十七点だった。この学校のテスト結構難しいはずだから私より上が六人もいるなんて考えてなかった。あ、私の前ジェー君じゃん！くそ！負けたか,,,

え？華？華は頭いいとか言われるけどあれ私のテストカンニングしてるだけだからね？
受験でそんなん出来ないからＣ組でしたよｗ

まあ教室行くか




なんか,,,うちの教室の前騒がしくない？

「きゃ〜！ジェル様〜！」


ゑ？

あのジェー君に様？ｗ

女子に手なんか振っちゃってｗ王子様かよｗ

まあ教室はいるか

え〜と私の席は一番後ろやん！ラッキー！しかも隣ジェー君！

『ジェー君よろしく』

ジェ「Aやっと来た,,,」

『おつかれｗ』

ジェ『笑うな！」

莉犬「なに〜？ジェル君その子友達？」

ジェ「おう！俺が世界一愛しているｋ,,,」

『きっしょ』

ジェ「(´・ω・`)」

莉犬「！？」

『どうしました？』

莉犬「い、いやなんでもないよ？」

『えっと,,,お名前は？』

ジェ「え、お前名前知らねーの？」

『？うん』

莉犬「俺は莉犬！よろしくね！A！」

『よろしくおねがいします』



なんか,,,女子の視線が痛い

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