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敦side
医務室から桑原さんの悲鳴がし、その後、ドアから勢い良く太宰さんが飛んできた
「ど!?如何したんですか!?」
僕は急いで太宰さんに駆け寄った
「あ…敦君…ゴフッ!」
太宰さんは口から血を出し、何故かにやけていた
「だ!?太宰さん!?だいじょうb」
「阿呆!太宰!お前、桑原の何処を触った!?」
国木田さんは僕の声なんて直ぐに消すぐらい、とんでもなく大きな声を出してきた
「(´;ω;`)ウッ…!
僕…もう帰ります…国木田さん、鍵貸して貰っても良いですか?」
桑原さんは涙を流し、胸を隠しながら国木田さんの後ろに付いていた
背後霊の様に
「ク!桑原…お前には仕事がまだ一杯あr」
「今日の分の仕事とっくの前に終わらせました…」
「今日はもう帰って良いぞ」
国木田さんが折れた…
「うう…」
ノロノロとした足並みで桑原さんは探偵社を出て行ったのだ
「太宰さん…何処を触ったんですか?」
「胸を揉んだ!」
「キメ顔で言う台詞じゃないです!」
「…やっぱり男だっただろ、太宰?」
乱歩さんは真面目な顔でこっちに近ずいて来た
「どうでしょう乱歩さん」
「ン?」
「確かですが、少しだけ胸に柔らかさがありました
それに、腰だって、あんなに区切れていたし」
「太宰!!」
その時、乱歩さんが大きな声を出した
その声に探偵社の社員は一斉に黙った
「もう、彼奴にそんなチョッカイを出すのを止めてくれ」
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あざみの歌(プロフ) - みたら士さん» それは、凄くないですか!?軽すぎッて言われてバクバクしてましたが、安心しましたwwはい!続編もよろしくお願いします! (2018年1月6日 21時) (レス) id: f9a19d9866 (このIDを非表示/違反報告)
みたら士(プロフ) - めっちゃ面白いです!…関係ない話をすると、身長及び体重がこの夢主ちゃんと一緒なんですけれどこれってすごい偶然だと思いません…?年齢違いますけど…そんなことはさておき、この先も更新頑張ってください!もう続編でてるけど! (2018年1月5日 22時) (レス) id: d493129e91 (このIDを非表示/違反報告)
あざみの歌(プロフ) - 朝霧さん» ありがとうございます! (2018年1月3日 22時) (レス) id: f9a19d9866 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 初めまして!コメント失礼します!流石に162cmで38kgは軽すぎるかと思われますのでもう少し体重を増やした方が宜しいかと思います。あまり現実的では無いと読者の方々に引かれる可能性も出てくると思いますのでご検討下さい。長文と意見失礼致しました。 (2018年1月2日 13時) (レス) id: 092fb2058d (このIDを非表示/違反報告)
一人静 - ひかるさん» お、おう。ひかるさん、ワターシ真面目ジャアリーマセーン。でも、ありがとうございます!!頑張って応援されています!! (2017年6月25日 0時) (レス) id: 8e4210a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あざみの歌 | 作成日時:2017年6月11日 1時