心から微笑む気持ち ページ4
※竹本祐太×有明功一 はぐちゃんを想ってる､竹本くん。それと､有明くん。
「…ん、どしたの？そこの少年くん。」
少年は注文したカフェラテに手をつけてなくて､俺は声をかけてみた。
「あ、少し…卒業制作に､悩んでて。俺､美大生なんで…一応」
「何を作るの？」
「―出来れば､はぐちゃんそっくりの建造物。あ､はぐちゃんは女の子で…」
「へぇ。君､はぐちゃんって子のこと…好きなんだね？」
ボサボサな頭は､多分『悩んでた』証拠だった―俺は､微笑むであった。
「君…そんなに､悩むんだ。お兄さん､一緒に考えてあげる！」
「ふぇ？…じゃあ､遠慮無く､頼みますね。有明さん､でしたっけ」
ところどころに木屑のついた少年は､俺にある紙を差し出すのだった。
それは建造物の図で､重要な事はびっしり細かく書いた紙だったのだ。
「…君､見かけによらずに。ねぇ―他に､何…食べるの？」
「あ､そーいえば…ここのハヤシライス､ありません？」
ハヤシライスの事は有名らしくて､少年も目を輝かせているのだった。
「ハヤシライス？…残ってた。じゃあ､君…名前は？」
「竹本祐太です」
短く自己紹介した竹本くんは､ハヤシライスを黙々と食べたのである。
「…美味しい？竹本くん」
「これ､めちゃくちゃ美味いですっ。有明さん､天才でしょ!!!!」
子供みたくはしゃぐ竹本くんは､可愛くて。自然と微笑むのであった。
「あ。有明さん､笑った！有明さんの笑顔､とてもステキだね」
まるで､学生の頃の自分を思い出すのだ―俺は､竹本くんにそっと囁いた。
「…俺の店､忘れんな。いつでも､このハヤシライスを出すから」
―数年後､美術展には…あのはぐちゃん似の建造物は､微笑んでるのでした。
*有明くんと竹本くん。大好きなはぐちゃんの為に､卒業制作をする竹本くん。
んで､それを手伝ってあげる有明くん。はぐちゃん､羨ましいなぁ♪ｗ
貴方の優しさに包まれて�、�←これが､貴方のためだけのグラスです。
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革ベルト
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涼野＠愛美(プロフ) - 友達登録したよ☆よろしく！！あとなんか安心したから小説読んでみてねｗｗ (2011年1月28日 16時) (
レス) id: 1d7436abd5 (このIDを非表示/違反報告)
インドア.com。(プロフ) - 了解。それじゃ､これから…こっちでもよろしくね☆ (2011年1月27日 21時) (レス) id: 8baa0b3bc5 (このIDを非表示/違反報告)
インドア.com。(プロフ) - まぃは､インドア.com。でやってるのｗまぁうちそのまんまの名前でしょ← (2011年1月27日 21時) (レス) id: 8baa0b3bc5 (このIDを非表示/違反報告)
インドア.com。(プロフ) - お､愛美ちゃんだｗうちの図書館へようこそ！ (2011年1月27日 21時) (レス) id: 8baa0b3bc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻丼ぽち。
