音色は美しきものである ページ7
※成瀬さん×ピアノ少女
君の白のピアノは､綺麗な音色を奏でる―美しき音楽､僕は惹かれた…。
“天使の仮面をかぶった冷静無情な復讐鬼”は恋をした。
彼女は音原詩穂､27歳―僕の1歳年下の美女…彼女の演奏､綺麗だった。
詩「成瀬さんは…演奏､しなぃの？弁護士事務所の社長さんだっけ？」
無邪気な彼女は幼く見える―でも演奏だけは大人びてて、圧倒された。
領「僕は、人に真実を与える仕事ですし…演奏はまったく無理なので」
詩「そぅなの…じゃあ､成瀬さんに演奏するね？」彼女は､息を吸った。
彼女の奏でる曲―その音楽は、ﾍﾞｰﾄｰﾍﾞﾝの…“交響曲第7番”だった。
領「詩穂さん…感謝しますね､この曲―僕でも聞きやすくて…ッ､ね？」
彼女は微笑み、立ち上がる―僕の白めな肌に口付けをする…僕は赤面。
領「詩穂さん…ッ///////」詩「成瀬さん―大好き」彼女は､ささやく。
ピアノの音色は変化―ｼｭｰﾏﾝの“交響曲第一番「春」”になったのだ。
領「詩穂さんの演奏､僕を癒してくれるんですね…感動しましたもん」
詩穂さんは照れたみたぃで､顔を赤くする―微笑む顔は､大好きな顔だ。
領「詩穂さん……愛するのは､貴方だけ。僕は―君に恋をしてたんだ」
ふぅ…とため息をつき､急遽―ピアノをやめた彼女は､楽譜をめくった。
詩「この曲―大好きなの」ﾎﾟﾛﾛﾝ…♪ これは「ﾗﾌﾟｿﾃﾞｨ･ｲﾝ･ﾌﾞﾙｰ」だ。
聞き覚えのある音楽―よく事務所の近くで流れた、音楽だったりする。
領「詩穂さん―僕は貴方の事を愛してる…大好きなんだ…ッ―詩穂」
僕はピアノ演奏する彼女を､後ろからぎゅっと抱きしめて―ささやく。
領「詩穂…大好き―このまま僕だけに…真実の曲を聴かせてくれる？」
彼女は微笑み､僕に最高の笑顔を浮かべた―ステキな笑顔､好きになる。
領「君だけの音色―僕に聴かせてくれる？僕は君のために…聴くんだ」
成瀬領の恋するもの―それは音､白のピアノに奏でられる曲に恋して。
魔王､好きだ―!!!フリ家も好きですケド､これも好きｗ成瀬さんに萌えます♪
今回は会話文が多かったなので､一応名前を前に書いておいてありますｗ
例.領「毛皮に…ハニーフラッシュ！」詩「…成瀬さん､壊れました？」
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼野＠愛美(プロフ) - 友達登録したよ☆よろしく！！あとなんか安心したから小説読んでみてねｗｗ (2011年1月28日 16時) (
レス) id: 1d7436abd5 (このIDを非表示/違反報告)
インドア.com。(プロフ) - 了解。それじゃ､これから…こっちでもよろしくね☆ (2011年1月27日 21時) (レス) id: 8baa0b3bc5 (このIDを非表示/違反報告)
インドア.com。(プロフ) - まぃは､インドア.com。でやってるのｗまぁうちそのまんまの名前でしょ← (2011年1月27日 21時) (レス) id: 8baa0b3bc5 (このIDを非表示/違反報告)
インドア.com。(プロフ) - お､愛美ちゃんだｗうちの図書館へようこそ！ (2011年1月27日 21時) (レス) id: 8baa0b3bc5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：櫻丼ぽち。
