検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:604 hit

2.甘党少女は納得出来ない。 ページ3

それから少し時間が進んで1週間後、少女にとって、待ち望んだような瞬間が訪れるのです。
いつもと同じように、つまらなさそうに2階で、お絵かきをしていた時です。
弱った様子の片翼のコウモリがこちらに飛んできました。少女は、そのコウモリを自分の小さな両の手に乗せ、1階のリビングに連れていきました。汚れと血にまみれていたので、お湯で体を洗ってから、羽根がなくなり血が出てくるところに包帯を巻きました。白い包帯だけでは可愛そうだったので、その包帯にお絵かきをしてから、ベッドで寝かせてあげました。
―― side Lily*.゜
目が覚めるとそこは薄暗い部屋だった。
小窓が一つあり、それを開けてみると、ここが森の中ということがわかる。
気が緩みコウモリの姿になってていたことに気がついて、人間の姿に戻る。
ここは何処だろうか…見たことのない景色ばかりが目に入り、混乱していくばかりだ。

誰が私を……

兎に角、誰か見つけて、話を聞こう。
色々考えるのはそれからだ。
小さく息を吐いて、その部屋から出た。
廊下に出ると、右側に降りていく階段があり、下に明かりが灯っていたので、下に降りてみることにした。
そこには、8歳くらいの小さな女の子がいた。
ふんわりとしたツインテールの少女が机に突っ伏して眠っていた。
声をかけようかと迷ったが、急いで二階に戻り、毛布を持って、また階段を下り、その少女に毛布をかけた。
取り敢えず、彼女が起きるまではここに居させてもらおう…。
――
はい!!突然に目線が変わってしまいすみません!混乱しましたでしょうか!?
敬語みたいな感じになっていないところは主人公ちゃん以外の人目線になっている…という解釈でお願いしまふ…!!
語彙力も文才もないので、読んでいて楽しんで頂けるかどうかわかりませんが…。
私なりの精一杯で頑張ります!!

3.甘党少女も空気ぐらい読める。→←1.甘党少女は考えた。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:ほのぼのファンタジー , オリジナル , 小6 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

スノーだるま(プロフ) - イラストはアイビスペイントかな?ふわふわしてる感じが可愛い! (2017年9月26日 18時) (レス) id: 1023204a37 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:浮遊少女*くらげ | 作者ホームページ:   
作成日時:2017年9月23日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。