欅坂46の最年少！ (ページ15)

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あなたside
収録終わって、楽屋に戻る途中で急に目の前が真っ白になっちゃって……
倒れた所までの記憶はあるけど、誰に運ばれたか分からない。
目を開けたら由依ちゃんが涙目で私のこと見てた。
ごめんっていってもバカ！って言われちゃったよ。由依ちゃんに抱きつかれたけど、なんか眠すぎて由依ちゃんに埋もれたまんま寝ちゃった。良い匂いに包まれながら恐怖心もなく寝たのはいつぶりだろうか…。

目を覚ますと隣に天使がいた。私が大好きな大好きな人が眠ってた。その寝顔につられてまた寝ちゃった。
朝から目の保護をありがとうございます～！

由依ちゃんは私を起こすか起こさないかで30分も悩んだらしい。次に起きたときは8:30だった。皆に合わせる顔が無いから由依ちゃんにワガママいってご飯は要らないって言った。

－1時間後－
布団に包まってたら誰かに抱きつかれた。
？｢Aー！ご飯は？｣
あ｢……｣
？｢ちょっと愛佳！私のに手出さないで！｣
志｢理佐…うらやましいの？｣
理｢うるさい！｣
あ｢……｣
でもすぐに私の大好きな人の声がした。
小｢ちょっと！私のなんだけど！｣
理｢由依ってこいつの事になると結構怒るよね｣
小｢当たり前でしょー！｣
志｢まって…こいつ泣いてる。｣
小｢ええっ！｣
あ｢ひっくひっく…(＞_＜｡)｣
理｢どうしたのー？｣
あ｢由依ちゃんが居ないー！｣
理｢だってよ。｣
あ｢由依ぢゃーん！う゛わーん!!!!
。゜(゜´Д｀゜)゜。｣
小｢ここにいるよ～！｣
あ｢由依ちゃん…ひっくひっく｣
『ギュウッ』
あ｢由依ちゃん…(＞_＜｡)｣
由依ちゃんがいなくて寂しすぎた。
小｢大丈夫。ここにいるから。｣
志｢うちらは？｣
あ｢嫌っ！由依ちゃんがいいの！｣
志｢赤ちゃんみたいだねぇ。｣

その日は由依ちゃんから離れることが出来なかった。

自分でも良く分かんないけどね笑