雄英には高嶺の花がいる！その子は天喰環の……ーー (ページ13)

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マッ○て美味しい……！ページ13

『あっ！あった！』

私達はまず最初に向かったのは
好きな本が今日販売されるから本屋に来た

天「見つかったの？」

環くんが、
私の手元との本を見て俺もこの本知ってる、と言った

『そうなの？
環くんはこの本を読んでみてどうだった？』

私が環くんに聞いてみる
と、彼は少し考えているようだ

天「えっと、色々考えさせられる恋愛だよ(凄い、ヒロインがAさんみたいなんて言えない)」

『恋愛系なのね、少し楽しみかも』

恋愛系はあまり読んだことがなく、沢山の読んでみた人がオススメするから少し気にないっていた

次に向かったのは

天「どの店も人が多くって、時間掛かるね…」

『そうね…』

そう、皆が想像した通り
昼食をとろう、としたけれど、
どの店も人が多く時間が掛かってしまう

天「あっ！それなら、Aさんがいいなら」

環くんは何か提案を思いついたのか、
口をｺﾞﾆｮｺﾆｮして、提案を口に出す

天「えっと、
近くにあるマッ○で買って外で食べない？」

『マッ○？』

生憎、私は皆が食べたことある食べ物を
私は食べたことがない

天「あれ？知らない？」

やっぱり、そうゆう反応するよね

『…うん、
親がねそんなものは食べるな、て言われているの…』

私の発言に、少し空気が悪くなる

うぅ、私のせいで雰囲気最悪だよ…
ココは私が雰囲気を変えなきゃ…！

『でも、食べてみたいです！』

天「そっか、じゃあ買いに行こう」

天喰に腕を引かれて、歩き出す

天「(勢いで手をつないでしまった！！？)」

私はメニューをほとんど(全く)知らないので
申し訳ないけど、環くんに任せた

私達は買ったマッ○を
外のベンチに座って食べ始める

『んっ！美味しい…！』

天「よかった…！(頬にいっぱい貯めて、ハムスターみたいで可愛い！)」

初めて食べた味だけど、
こんなにも美味しいなんて知らなかった！

私が美味しく食べてる横で、
環くんがずっと私の横顔を見ているなんて知らない

お腹も満腹くになって
環くんが口を開く

天「次は何処に行く？」

次、次なら"アソコ"ね

『後一つだけ、寄ってみたい場所があるの』

天「それじゃあ行こう」

私は環くんの手を握て歩き出す

天「ほえっ！？(えっ！？Aさんが手を！？)」

ガヤッガヤッ

天「ココは？」

『一度来てみたかったの…！』

私が行ってみたかった場所は

天「雑貨店？」

そう、私が行かたかったのは雑貨店！！
ココになら、環くんが欲しいものを見つけられるかも