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悪魔が80人 ページ34
「おぉ〜!一面だ〜!」
「すごいね〜入間ち!」
「や…その」
『アリスなにやってやがる?』
「入間様の晴れ姿、保存しないと…」
師団披露の号外をせっせとラミネート加工していた
「それにしても、一緒に回れなかったのは悔しい」
「貴様は何処をほっつき歩いていたのだ」
『……はぁ、それは俺の勝手だろ』
「はい!はーい!
ペラ様と一緒にいる見てた!!」
はぁ?!見てたのかよクララ!
「はぁ!?誰だよソイツ!」
やめろ、話が拗れる…
「ペラ様は入間ちの執事さん!」
「う"ッ…」
「ペラ様!」
『あれは偶然だ
ジャズオマエは落ち着け
そして、クララは言い方に気をつけろ』
「そうだよジャジー
それもガセだって、ねっヴィダくん」
「なんだよリード
お前だって見ただろ、
ヴィダくんと抱き合ってるとこ」
「抱き合った…ッ!?」
「ぎゅってしてチューツ!!」
『……もう、オマエら黙っとけ…』
誤解を解くのに2時間掛かった
はぁ、クララにはちゃんと説教した
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作者名:まっしろ | 作成日時:2021年2月6日 19時