IDOLー57 ページ9
？「おい、いつまで寝てるんだ」
？「かわあいいです！」
騒がしいです…
私はあまりのうるささに目を開ける
『うぅ…、ここ、は…、どこですが？』
記憶があやふや過ぎて、
此処に来る前の記憶が飛んでしまった
？「ようこそ、歌姫さん
少し俺達とそこの餓鬼と一緒に話をしよう」
頭に沢山の手が付いている男が近づいてきた
なんか、
最近私は危ない面にあってばっかりな気がします←
そんな事があり、冒頭に戻ります
ﾄｶﾞﾋﾐｺ「Aちゃんはかわあいいね！
チュウチュウしてもいいですか？」
チュウチュウ？言ってる意味はよく分からないけど
なんとなく、嫌な予感がするので
『えっと、ダメです』
断ったら、明らかにガーンとゆう効果音が付きそうなくらいの落ち込み振りです
黒「貴方は我々を怖いと思わないのですか？」
黒いモヤモヤ？の男の人が私に問い掛けてきた
怖いか…。私は最近そんな質問をされたことがある
『最初はこわいと思いました。
でも、皆さんは私に危害を加えようとしないから
今はそんなに怖くないですよ』
説明したらツギハギだらけの男の人は可笑しな奴
と不思議そうに私を見つめる
爆「何処よ此処は!?」
吃驚しました！
どうやら、ツンツン頭？の男の子が目を覚ました
なんだろう？何処かで見たことあるような？
モニター？スタートライン？
私が必死に思い出しているとき、
死柄木さんが少年に向かってなんか言っている
死「荼毘、拘束を外せ」
どうやら、対等に話す為に拘束を外すようだ
でも、外した途端にツンツン頭？は爆発させた
待ってください、爆発？
確かそんな個性を結構前に見た気がします
『あっ！思い出しました！！』
私が大きな声を上げた瞬間に、
全員の視線が私に注目する
あっ、思い出すタイミング間違えたかもしれません←
爆「誰だ、テメーは？」
ツンツン頭の人は、
いっきなりの私に声に驚いたみたい
『貴方は、雄英体育祭で1位の方ですよね！
私、一度だけ貴方を体育祭で見たんですよ！
よかった、ずっとひかっかていたのでスッキリです』
「「「「……はぁ」」」」
あれ？どうして皆さんため息を着くのでしょうか？←
もしかして、またやらかしってしまった？←正解
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作者名：まっしろ | 作成日時：2021年2月23日 22時
