IDOLー31 ページ32
天喰side
あっという間に、
ドールは全てのヴィランを眠らせて迅速に解決した
俺が唖然としている時には
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「環、これはどういう状況や…」
ファットさんは、咄嗟の対応で
女性を人質に取ったヴィラン達を撃退したが
もうその前から、彼女はある男と話していた
遠目でも分かるくらいに顔が青ざめている
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「全員怪我なく眠らせられてとる
ドール…。ただ者やないで…」
彼女を後ろに隠して守るように、
ホークスは男と対話している
ﾎｰｸｽ「彼女にも休憩が必要では？(まさか、コイツが来るのは予想外すぎる)」
ｳﾞｨﾗ「おやおや、貴方はNo.3ヒーローのホークスさんではありませんか？この問題は我々の事なので外野は黙っていて下さい」
完全に修羅場と言っていいほどの緊張感が走る
ｳﾞｨﾗ「ドール、いつからそんなに我儘になったんだ
今すぐに、ホテルに戻って躾が必要か？」
躾？
その言葉を聞いた途端に彼女はガタガタと震え出す
分からない、情報が圧倒的足りな過ぎる
『ご、ごめんなさい…！
今すぐ、ホテルに戻ってレッスンを再開します！
ホークスさん、
私を外に連れ出してくれてありがとうございます』
ﾎｰｸｽ「えっ！Aさんッ！」
ホークスさんが手を伸ばすが、
彼女は、手を振り払い逃げるようにリムジンに乗った
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「なんや？
明らかにあの男が怪しすぎるやろ」
天「そうですよね」
彼女には何の秘密があるんだ？
何がそこまで彼女を苦しめるんだ？
助けたい…！
俺はこのとき、強く思った
彼女を縛る鎖を解いてあげたいと
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まっしろ(プロフ) - 鈴さん！マヂですか！？教えてくれて本当にありがとうございます！！ (2021年4月11日 16時) (
レス) id: 1acc3e8b90 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - こんにちは！とても面白いですが、誤字が、、、、。体育祭の時点ではまだホークスがNo.3だと思うのですが、体育祭らへんとその後のライブらへんでNo.2になっています、、！ (2021年4月11日 16時) (レス) id: df5b843723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっしろ | 作成日時：2021年2月22日 20時
