IDOLー25 ページ26
雄英体育祭に着いて、
私はホークスさんの隣の席に座る
『今から、何が始まるんですか？』
周りには沢山のヒーローがいた
画面に映るのは、生徒がスタートラインに着いている
ﾎｰｸｽ「今からね、生徒達が沢山の仕掛けを避けながらゴールを目指すんだよ
そして、それを見るヒーロー達がスカウトするのさ」
なるほど、つまりこれは生徒達が自分をアピールする大事な場面とゆうことか
スタート、と言う合図にいっせいに走り出す
ﾎｰｸｽ「おっ！今年もヒーロー科が凄いね」
『ヒーロー科……』
最終局面で、
ギザギザ頭？紅白頭？の人がトップを走っている
ﾎｰｸｽ「Aさんは誰が優勝すると思う？」
隣に座っているホークスさんが質問する
私は少し、他の画面を見て考える
『分からないです…。
最後は誰にも分からないですよ…』
分からない最後の結末なんて、
誰にも予想できるものじゃないから
そんな事を考えていると、最終局面で緑頭？の人が、
誰も考えつかなかった方法で1位になったのだ
ﾎｰｸｽ「あの生徒凄な〜」
そんな時だった、グゥーーと私のお腹の音が鳴った
『！！うぅ、ごめんなさい…』
あまりの恥ずかしさに私は下を向く
ホークスさんはキョトンとし顔でこっちらを見る
ﾎｰｸｽ「ハッハハ、確かに朝から何も食べてないでね
少し早いけど、今から屋台で何か食べましょうか」
私達は、
ステージから出た所に並ぶ屋台通りに向かった
凄い沢山の屋台がある
私がどんな食べ物を食べるか悩んでいると
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「そこにいるのは、ホークス！
悩んどるならタコ焼き！
タコ焼き食べよーや！サービスするでぇ！」
ﾎｰｸｽ「本当ですか？ファットガムさん？」
ホークスさんの知り合いの方かな？
私は2人の会話についていけず、置いてけぼりです
ﾎｰｸｽ「あっ！ごめん！この人は、
ファットガムさん俺と同じプロヒーローですよ」
『…ファットガムさん？』
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「おぉもしかしてホークスの彼女さんか？
それなら、タコ焼きサービスで無料や！！」
『ええ！いいのですか？』
私はお金を払おうとしたけど、
ファットガムさんはそんなん要らんよ、と言った
ﾌｧｯﾄｶﾞﾑ「なぁなぁ、ホークス〜
ほんまのドール見たんやろどうだったんや？」
この人もドールのファンなのか
私はこんな優しい人も騙してしまっているのか
私は、罪悪感でいっぱいだ
そんなとき、後ろにいる男の人と目が合う
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まっしろ(プロフ) - 鈴さん！マヂですか！？教えてくれて本当にありがとうございます！！ (2021年4月11日 16時) (
レス) id: 1acc3e8b90 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - こんにちは！とても面白いですが、誤字が、、、、。体育祭の時点ではまだホークスがNo.3だと思うのですが、体育祭らへんとその後のライブらへんでNo.2になっています、、！ (2021年4月11日 16時) (レス) id: df5b843723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっしろ | 作成日時：2021年2月22日 20時
