IDOLー23 ページ24
『んっ？私は昨日…』
目を開けると、
そこは止まっているホテルの部屋
私は昨日言ったことを思い出した
"もう、自分をファンを騙したくない"か…
『身勝手すぎるよね…』
私はどうしたらいいのシャルティアさん
たぶん、
ホークスさんは本気で私を助け出そうとしている
そんな真っ直ぐな目で、私を見ないで欲しい
私は、とっても汚いから
そんなとき、
ﾎｰｸｽ「Aさん〜、
今日雄英の体育祭行きませんか〜」
私は声がした方を見ると
『えっ…。ホークスさん！！』
そうそこにはホークスさんがいた、窓の外からだ←
『早く中に、入ってください！！』
私は急いで窓を開けると、ホークスさんは普通に何もなかったように窓から入ってくる
『…ハァ、朝から心臓に悪いです…』
ﾎｰｸｽ「それは、すみません。
それより、
少し休憩をする為に雄英体育祭に行きましょ」
雄英体育祭？確か、世界でも注目されるイベント
私はその響きに惹かれるが、
『…嬉しい誘いですけど、今日は仕事が「それなら大丈夫ですよ！」えっ？』
そんな筈ない、あのヴィラが許す筈がない
私は少し怪訝そうに、ホークスさんを見る
ﾎｰｸｽ「昨日、
マネジャーさんに許可(脅し)ましたから！」
彼はそう言うけど、私は少し疑問に思いながら、頷き帽子を被りマスクをする
ﾎｰｸｽ「それじゃ、行きましょ！」
ホークスさんは、私に手を伸ばすが
『えっ？飛ぶのですから！？』
ﾎｰｸｽ「そっちの方が速いですよ〜」
私は生まれてこの方、絶叫系は乗ったことがない！
えっ？嘘でしょ？
私はあまりの恐怖に固まる
そんな私にホークスさんは優しい眼差しで言う
ﾎｰｸｽ「絶対に落としませよ。俺を信じて」
ドキッ
えっ？今、心臓辺りがドキッと鳴る
私はゆっくりとホークスさんに近づき彼の手を握る
ﾎｰｸｽ「！それじゃ、行きましょ！」
私を所謂姫抱きにして、
彼の赤い翼がバサバサと音をたてながら飛ぶ
私はそんな風に自由に飛ぶ彼が羨ましく思えた
所詮、私に自由なんてない
見えない鎖が私を締め付ける…
まるで、お前に自由なんて与えるものかというように
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まっしろ(プロフ) - 鈴さん！マヂですか！？教えてくれて本当にありがとうございます！！ (2021年4月11日 16時) (
レス) id: 1acc3e8b90 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - こんにちは！とても面白いですが、誤字が、、、、。体育祭の時点ではまだホークスがNo.3だと思うのですが、体育祭らへんとその後のライブらへんでNo.2になっています、、！ (2021年4月11日 16時) (レス) id: df5b843723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっしろ | 作成日時：2021年2月22日 20時
