煉獄さんの継子、超絶可愛いらしい【鬼滅の刃】

01 ページ3

.





柱合会議後、
疲れた体を動かし俺は屋敷へと帰る





「よもや、まさか鬼を連れた隊士がいるとは」








その上、お館様がそのことを容認なさっているなんて








「その隊士、竈門 炭治郎という子ですよね。
少し悩んでる師範も素敵だと思いますけど、私は師範の笑った顔の方g…痛い痛い痛い」




「…」





いきなり隣に現れ、あたかも最初から居たかのように喋り始めるAの頭を俺は鷲掴みにした







「して、A！なぜあの少年の名を知っている！」




「あのとりあえず、私が他の男の元へ行かないか心配なのは分かったので頭鷲掴みしないでください。炭治郎は那田蜘蛛山の任務で一緒だったんですよ。」







この無駄口が多く、俺が少し喋ればその3倍ほどの量を返してくるのが、俺の継子のAだ


喋らなければ鬼殺隊の中で1.2位を争うほど可愛らしい






俺が手を離すと「いたたた…」と言いながら涙目になっているA






「すまない！少し強く掴みすぎてしまった！」






そう謝ると目を輝かせながらこちらを見てきた






「いいんです、師範！貴方様に触れられて感激しました！」




「よもや！それは気持ちが悪い！」



「ひどすぎだろ」








俺も随分とAの扱いになれてきたようだ









.

02→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す