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目を離してた隙に桜が楽屋の中に、、、



「ちょっ、桜!」


桜が向かった先はもちろん隆弘の元で、、


3年ぶりの隆弘はものすごい大人になってて


あの時よりも優しい顔になってて


いろんな思い出が蘇ってきた


隆 「A、、、、」


桜 「にっしーママのこと知ってるのー?」


隆 「えっ、いや、」


「わー!かっこいいね!にっしー!

よかったね、桜!夢叶ったね!」


きっと驚いてるはず桜に隆弘の記憶が無いことを


これでいいの、これで。


もう隆弘とは関係ないんだから


「桜!もう帰ろ?おばあちゃん待ってるし

新幹線もあるからね?」


桜 「うん!ありがと!にっしー!!またあおーね!」


隆 「ちょっ、まってA」

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作者名:ななりん | 作成日時:2018年1月10日 21時

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