9話 ページ11
Aside
朝ごはん…楽しみ…
だってさだってさ、あの料理上手いって噂の千羅くんが作った朝ごはんだよ!?
もう、楽しみすぎて昨日もあんまり寝れなかった…
さ、制服に着替えて、あとは朝ごはん食べてから色々しよっと。
ガチャ
う「おー、Aおはよ」
志「……おはよ…」
坂「おはよ!」
坂田くんに抱きしめられる。
「ちょっと苦しい…坂田くん離して…」
坂「あ、ごめん…」
ふとテーブルを見ると、ズラっと料理が並んでいて、一般的な料理ばっかりだけど、普段より豪華に見えるのはなんだろ…
千「ほらほら、話してないで食べて?」
千羅くんにそう言われ、私は坂田くんの隣に座って、ご飯を食べることにした。
何食べようかな……
ふと目にについたのは鮭。
朝ごはんの定番のような気がするので、鮭食べよ。
--------キリトリ線--------
あっという間に、学校へ行く時間だ。
それなのに、4人は学校へ行く感じもない。
「ねえ、学校行かないの?」
浦「俺はもう行きたいけど、こいつらは遅刻する気満々だから。俺らだけで学校へ行く?」
どうしよう。
でも、私も遅刻したくないし、まあ、いっか。
「うん。そうする。」
坂「うらさんだけずるい!俺もAと二人きりで学校行きたい!」
浦「坂田が遅いのが悪いんだろ。じゃ、いってくるわ。」
志麻セン「行ってらっしゃい」
40人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こころ | 作成日時:2020年7月2日 22時