インフルエンザ…? 3 ページ3
藤『ひろ熱あるじゃん』
北『んぇ?』
藤『ひろ、早退』
北『…やだ』
藤『ダメ、熱あるから』
北『先生と…一緒に居る…』
何…はぁ!?可愛い…可愛すぎるだろ!!
何だよ "一緒に居る" って
熱出ると甘えたになるのか?
え?くっそ…可愛いなコノヤロー
藤『迎え来るまでね?』
北『母さん仕事』
藤『連絡さえ着けば帰れるから』
北『やだ…帰らない』
藤『だーめ』
北『先生と寝るの…』
俺の腰に抱き着き目を閉じる宏光
何この可愛い生き物
藤『ゔぅ〜可愛いよ?可愛いんだけど仕事上帰さなきゃいけないんだよ〜ひろ〜』
北『んぅ…ごめんなさい…』
顔を上げ謝りながらコッチを見るひろの目は少し潤んでいる
藤『ん〜…3時間目だけ』
北『ん?』
藤『3時間目の間はいいよ』
北『本当…?』
藤『でも、4時間目には家に帰すからね?』
北『ん…分かった…』
藤『ごめんな?俺だってずっとひろの傍に居たいんだよ?』
北『んぅ…好き』
藤『んぇっ!?』
は、初めて言われたかもしれない…嬉しすぎる
あ〜熱なんて無かったら今すぐ喰べてたのに…
藤『ひろ、好きだよ。大好き』
頬にキスを落とすと くしゃっと笑う君は天使かな?
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作者名:Fkixxx | 作成日時:2018年3月7日 14時